反原発の集会を見てきた

散歩がてらに繁華街を歩いていたら偶然、福島原発事故の被災者主催による集会を
ある公会堂でやっていた。

視力が悪いので何が入り口に書いてあるか判らなくて近づいたら入場無料とあったので
何気無しに入ってみたら想像以上に人が集まったらしく満員で用意したパンフレットも
品切れとか

穴場を見つけて立ち見で見ていたが様々な団体が関連しているのでやがて、と言うべきかすでにと言うべきか多少の論点の違いは出て来ている

広島や長崎の原爆被害者団体がそうであるように思いは同じでも対立構造になってしまう

集会に集まった人々は涙を流しながら被災者の証言を聞く人もあれば幼児を連れて来て
泣き出してもあやせずにそのままだったり、被災地応援のバンドに熱狂するのは良いが
その女子バンドのファンなのかノリノリのアンちゃん。何しに来たのか踊りに来たのか

スタッフの方々はそれぞれ様々な運営で必死だったが客席とのギャップは酷な様だが
明らかだった

３，１１は確かに近いのだがその前日の米国による無差別大量虐殺も改めて日本国民全員で見直すべきではなかろうか？

薄笑いを浮かべてまだジャパンバッシングを続ける何処かの大統領
こちらは放っておけば自ずと流れが見えてくるので反応する必要は全く無かろう
昔から喧嘩下手は引き時を知らないものである