春はあけぼの

「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは　少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。…」

ヴィラジョクヨロブン　アンニョンハセヨ～
今日のＫ市は荒れたお天気です
天気予報に反してにはならなかったのですが、午前11時過ぎの突然「ド～ン」と来た地震の後
「あっ」と言う間に花散らしの突風が吹いたかと思うと
スコールの様なが5分程降り、その後は台風並みの（そう感じる）大風が吹いています


最近のiceは夜起きていられなくて、昨夜は10時半にはでした。
3月17日以後10日間位は安定剤を服用してましたが今は飲んでなく
「早寝早起き」の健全な習慣が身に着いたようです

昨年までは「『春眠暁を覚えず…』で起きられません」
な～んて言い訳していつまでもでしたが
今年は「春はあけぼの…」と、かの清少納言も書いてる様に
段々と白くなっていく山際に紫がかった細い雲も見られるくらいに早起きですっ


そして平安期の王朝女流文学界に清少納言と共に君臨したこの方紫式部

ウィットに富んで馴染みやすいエッセイ「枕草紙」を書いた清少納言とは違い
誰も真似の出来ない発想と表現で恋愛小説の王道「源氏物語」を書きあげた紫式部

そんな紫式部を愛して止まないhitomiさんにＱチュンからソンムルです






いやいや～素晴らしい
見るとマジに「ヨンジュン光君」を見たいものです

…でヴィラジョクでは誰がどの役をする～
iceは～
源氏の思いのままに、源氏に愛され源氏の理想を実現した「紫の上」…アニョアニョ～
言われるままの通りに生きることは出来ないだろうからこれは無理

「葵の上」…源氏の最初の正妻さん。源氏を愛しているのに年上女房ということがコンプレックスになっていて
素直になれずにいた可哀想な奥さん。やっと源氏と打ち解けて「これから」って時に源氏の浮気相手の生き霊に
殺されてしまった可哀想な女人。早々と退場しなければならないからなぁ～。
こちらも

じゃぁやっぱりこの方しかないかな
「葵の上」と「夕顔」を死に追いやった張本人
後には「紫の上」や源氏の2番目の正妻「女三宮」を苦しめる「六条御息所」
この方、思えば気の毒過ぎる方で…
前東宮妃という身分であるにも拘わらず源氏に未亡人の弱みに付け込まれてしまい
葵の上より更に年上というコンプレックスに苦しめられて素直に「愛」を表現出来なかった方。
自身の意思とは関係なく、“生き霊”を飛ばし続けてしまった可哀想な方でした
ice…この方結構好きかも～


ということで、ドンちゃま源氏に抱かれているhitomiさん
羨ましいぞ




早起きに話を戻すと
毎朝見ていた朝の情報番組「ズームイン（日テレ）」が3月末で終わってしまい新番組に変わったのですが
これがどうも我が家にはしっくりこない。てか、面白くない
フジはあの一件以来見ないし。朝からみのさんの顔は見たくない（みのさんゴメンネ）
なので省エネの為には点けず、洗濯と簡単な掃除を済ませてを持って散歩に行くことにしました

そうするとだと見えない部分が見えたりして面白いのです
昨日はモーニングコピをご馳走になるためにニャォりんさんちへ

デイケアサービスを行っている施設の駐車場の脇に見事なスミレを発見



1999年夏の甲子園大会優勝校「桐生第一高校」と付属幼稚園の間の



「一校」前のアスファルトに根を張ったヒメスミレ



路地
見事にお手入れされたプランターが並んでいました



ニャォりんさんちの鉢植え
ヴィオラ



レンギョウ



こちらは吾妻公園のレンギョウ


レンギョウって群生していると目だって綺麗だと思ってましたが
ひと株植えでも可愛らしいですね


毎月24日にはお参りしている日限地蔵尊入口のレトロなポスト




ここからはiceチベのスミレ
店先のドア前に鎮座しているキクバスミレ

このスミレが咲き出す頃には他のスミレはそろそろ終わりになります

アメリカ黄スミレ（園芸店ではこう呼びます）
専門書では「ビオラ・プベスケンス」とあるのがこれでしょう
やっと1輪咲きました



日当たりの悪い裏庭でも毎年頑張ってくれる
ビオラ・プリセアナ


プリセアナの蕾



花粉対策にマスク、の保護に欠かせない、そして帽子ですが
この3点セット姿で地面近くにうずくまり撮影をするアジュンマは「怪しい」と思われるそうなので
仕方ないから帽子は止めました

これからは紫外線も強くなるので綿の手袋もしないといけませんね
益々怪しい人になりそうです



3.11以来体調不良で鬱と診断されたり胃のポリープを取ったりと、初めてずくしの今年の春ですが
そんなiceに久しぶりにドンちゃまからが届けられました～
hitomiさんを羨んだからじゃぁないよ



Ｑチュ～ン、年度初めの忙しい中をコマゥオヨ～