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「怪しいパートナー」初放送

2017-05-11 12:09:40 | チ・チャンウク
「怪しいパートナー」初放送 チ・チャンウクとナム・ジヒョンの爽やかで弾ける共演

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。




「私たち、寝ましたか?寝ませんでしたか?」

ナム・ジヒョンはおっちょこちょいでも愛らしくてかわいい女性だったし、チ・チャンウクは冷たそうに見えてもジェントルな男だった。

10日に初放送されたSBSの新しい水木ドラマ『怪しいパートナー』は、チ・チャンウクとナム・ジヒョンが誤解による初めての出会いから、縁を積み重ねる姿が描かれた。単純なロマンチックコメディであると思われていたが、1話の後半にはミステリースリラーの要素まで加わり、次回に向けて視聴者たちの関心を高めた。

この日、司法研修院生ウン・ボンヒ(ナム・ジヒョン扮)は地下鉄でノ・ジウク(チ・チャンウク扮)を痴漢だと誤解した。

ジウクは弁明を続けたが、痴漢だと責めたてるボンヒに身動きできず、地下鉄に残され屈辱を受けた。

その後、ボンヒはホテルでボーイフレンドであるヒジュン(2PMチャンソン扮)が、他の女性といるのを目撃して、たまたまその場にいたジウクが助けてくれてホテルから出ることができた。感謝と申し訳なさからお酒を飲もうと話したボンヒの言葉に、2人は思いかけずお酒を飲み、ジウクはお酒に酔って醜態を見せるボンヒを自分の家に連れて行った。

朝、お酒から覚めたボンヒはびっくりして逃げて行ったが、3カ月後、2人は検事と試補として出会って「悪縁」を続けた。

ジウクがボンヒを助けてあげたのは、共通点があったからだ。まさに恋人に裏切られた傷を持っていたのだ。ジウクは過去の恋人のチャ・ユジョン(HELLOVENUSナラ扮)が他の男と寝るのを見て衝撃を受けた経験を持っていた。惨めな気持ちを知っているからこそボンヒを引き続き支援した。ボンヒもそんなジウクに心を開き始めた。

ヒジュンは居直って司法研究生たちにボンヒが「ワンナイト」をする女性だと噂を流し、ボンヒは怒りがこみ上げたが我慢した。ただヒジュンに「殺してやるから」と言うだけだった。

ジウクは「試補が終わるまで被疑者にだけはなるな」と話していたが、1話の後半でヒジュンが死亡し、ボンヒは殺人の容疑者として指名されてジウクに会った。ロマンチックコメディがミステリーに出会って変奏した瞬間だった。

この日の放送でチ・チャンウクとナム・ジヒョンの相性は幻想的だった。前作ドラマ『師任堂 - 色の日記』のイ・ヨンエとソン・スンホンをすぐに忘れてしまうような、さわやかで弾ける呼吸を披露した。ラブコメ次世代走者として遜色のない演技で視聴者たちを刺激した。

コミカルな要素も視聴者たちの笑いを誘うのに十分だった。浮気した彼氏を責めたてて、「最初にぶつかった男と無条件に寝る」と宣言して振り返ったボンヒが高齢の男性とぶつからないように避ける状況などが笑わせた。

また、お酒を飲みながら醜態を見せて、元カレに対して何もできずに腹を立てるなどナム・ジヒョンはかわいい女性としての魅力を披露した。チ・チャンウクもナム・ジヒョンを助けるために「汚いけど、きれいだ」という反語法を使用して頭を撫でることを躊躇する姿などが笑いを誘った。

様々なジャンルが複合的に混ざり合い、展開を読むことのできないストーリーは好き嫌いが分かれると思われる。「今後の展開がどうなるか、今から気になる」という好評と、「とても多くのジャンルを混ぜ合わせた」という苦情が常に存在する。ありきたりなようでありきたりではないロマンチックコメディをどのように進めていくのか関心が集中する。

『怪しいパートナー』は頭脳明晰知的セクシーノ・ジウクとどこまでもポジティブなアウトサイダー司法研修院生ウン・ボンヒが謎の事件を体験して、お互いに惹かれ合う話を扱うロマンスドラマだ。11日に3話が放送される。

一方、最近になって地上波放送局でも進行中の中間広告が『怪しいパートナー』にも適用され、視聴者に違和感を与えた。集中している瞬間に不意に中断されたあと、2部が放送されたためだ。中間広告の許容によりこのドラマは40部作のような20部作になった。
毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者入力 2017-05-11 09:06:39.0
cr. mottokorea.com


「怪しいパートナー」は20部構成だったのですね。
今まで溢れる程の情報があっても全部で何部作の作品か分かる記載がありませんでした。

昨夜は10時を過ぎてしまい慌ててSBSが登録なしで視聴できるというサイトに繋いだのですが
時すでに遅しで繋がりませんでした
今夜はみられるかな~?


気になる視聴率ですが・・・
やはり時代劇には敵わなかった様です

視聴率:『君主』初回いきなり水木ドラマ1位
記事入力 : 2017/05/11 09:57

MBCの新ドラマ『君主-仮面の主人』(以下、『君主』)が初回放送から地上波3局の水木ドラマ視聴率でトップに立った。

 10日に2話連続で放送されたユ・スンホ&キム・ソヒョン出演『君主』の全国視聴率は、第1話が9.7%、第2話が11.6%(11日、ニールセン・コリア調べ、以下同じ)を記録した。

 これは、同時間帯で同じく2話連続放送された新ドラマ『怪しいパートナー』(SBS)の第1話6.3%、第2話6.8%を上回る数字だ。

 しかも、『君主』の数字はこれまで水木ドラマ視聴率1位の座を守ってきた『推理の女王』(KBS第2)よりも高かった。同日放送された『推理の女王』は8.7%だった。
cr. Chosunonline.com



「中間広告の許容によりこのドラマは40部作のような20部作になった」とある様に
韓国ドラマも日本と同じように放送中にCMが入る様になったのでしょうか?
なので従来の1話が中断されて1話+2話の様に感じるのでしょうね。
視聴率もそれぞれで出されたみたいです。

数字だけみるとスンホ君の時代劇「君主」に差をつけられた感じですが
ジャンルが時代劇とロマンティックコメディですから関係者も想定内でしょう

でも前作「師任堂 色の日記」はイ・ヨンエ&ソン・スンホン主演にも拘らず
ナムグン・ミンの「キム課長」に追い越されましたから
20作の間には「怪しい…」が「仮面」を追い越すでしょう

取り敢えず数字の問題ではなくて、チャン君が新しい姿を披露して
それが業界では高評価だという事が何より嬉しいことです

今夜の第二回はどんな展開なんでしょう?
スリラーな内容も盛り込まれているそうです。


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