菌で育てるブルーベリー

渓流の記事ですが年令で釣行回数が減少し、茸の菌や、菌根菌で育つ
畑の画像を紹介します。

ブルーベリー芽 覚める

2024年03月09日 | ブルーベリーと蜂

今月になって平年より寒い日が続くが、ブルーベリーは確実に芽が覚めた。極早の品種(アーリーブルー)花芽が
かなり膨らんで来ている。

定植20年のブルーレイの株元から、多数の新徒長枝が立ち上がる。樹勢が良い木はこの様になるはず??

昨年の晩秋、山からの落ち葉のマルチングで、菌活ブルーベリーは確実に勢い付いている。この菌土とピートモス
をブレンドして今年の鉢植えのオリジナル用土作りを始めたが?・・・さむ~い

渓流釣り好気配

2024年03月01日 | 釣り

3月1日PM16時55分 天竜川の支流加々須川・標高550m付近の画像

昨日は夕方から降り始めた雨は、今朝2時頃から標高600m地点はミゾレ交じりの雪となった。
水量は平水の7割増し、雪解けの増水らしく見える。水温低下か?土日は好天なのでチャンスか???

第一回【松茸フェスティバル】実行計画始まる

2024年02月08日 | 松茸

一日、一人での収穫♪ こんな年も過去には有ったが、無手入れの為に松茸が危機的な状況になっている。昔は
家庭の熱源として人が山に入り、落ち葉や木材を拾い集めた為、松茸にとっての環境整備となっていたが、熱源が
プロパン・電気と変わって来た事から、腐葉土が厚くなり過ぎて松茸菌が増殖出来ない状態となっている。

その上に収穫に関しては、高額な取引の為に競争原理が働き、つぼみの内に土の中から掘り出すので、胞子が落ちない
状況だ。松茸を守るには一刻も早く(育てて刈り取る➡農業型)に考えを変えない事には始まらないのだが、収穫農家の
異常なまでの隠蔽性・既得権益にて抵抗が強く、組織的に保護する事が非常に難しい産物である事は確かだ。
しかし そんな事ではこの南信州が現在、日本一の松茸生産地である事が知らされないまま終わってしまうのである。

そこで松茸財産区を運営されている4地区の区長さんと、松茸研究会との初会合を12日に行う運びとなった。議題に
この10月に松茸フェスティバルを開催し、信大の教授・県の研究者などを招き勉強会・料理教室・直売会etcなど
提案予定。可能であれば隣の村の有志団体にも声掛けをするつもりです。・・・

正に菌で育てるブルーベリー

2024年01月19日 | ブルーベリーと蜂

暖かい日となった本日、松茸山に夫婦で落ち葉拾いに出かける。ブルーベリーの根回りにびっしり敷き詰める
風で飛んでしまわない様,畑土を掛けておく。すでに菌が作られていそうな部分を拾い集めるのがコツだ。

それにしても、今年は山に雪が全く無い状態なので、こんな時期に菌集めが出来る❓何時もの年なら凍っていて
落ち葉が動かないのだが。

松茸には害となってしまう落ち葉からの微生物・・菌根菌が、ブルーベリーにとってはこの上もない栄養源だ”
今年、松茸が採れます様に・・・

長野県松茸シンポジュームに思う

2024年01月14日 | 松茸

R5年12月塩尻市にて行われたシンポジュームに我が松茸研究会として3名の会員が出席した。残念な事だが村からは、私たちのグループに連絡が来なかったが出席・逆に村から参加依頼を受けた組織の参加はゼロであった。何を意味しているかを考えたい。採ってお金にはするも、研究し守る事はいやだと??

松茸と言う産物には異常な特徴があり⇒希少なので高価⇒採取場所・量など隠す⇒権利を固有化する=嘘ばかりで実態が現れない・・ここを突破出来ない限り、皆で力を合わせて松茸文化を守って行けるはずがないと、自分は考える。そこから自身の知識を皆の伝えようとする、藤原博士&長野県職の古川部長に頭が下がる。