菌で育てるブルーベリー

渓流の記事ですが年令で釣行回数が減少し、茸の菌や、菌根菌で育つ
畑の画像を紹介します。

独り言

2020年08月13日 | ブルーベリー園
長い間ブログに向かえず、久しぶりの独り言だ・・・ブルーベリーの収穫季+後片付+草刈りの2カ月間は他の事は何も出来ない生活をもう40年も営んでいる。特に今年は、ニュースでも報じられた、土砂災害で一時孤立状態となった集落に我が農園は有るのだ。収穫最中の7/10と収穫後期7/26に草刈り・きょう8/12、草は40㎝に成長している。
草刈機はこのグルガリと言う名称。刃の代わりにビニールロープの回転で葉っぱを吹き飛ばすのだ。ブルーベリーの木を切断させないための道具だ。デメリットは地面をロープで叩くので、容赦なく小石や、切った草が自分に跳ね返るので危険・よって防ぎょ服や眼鏡を着用・・・だがこの猛暑だ~作物は自生では無く共生だと思う・甘さだけなら砂糖・辛さは塩を使えば良いが、うま味は何なのだ?ブルーベリーが取得するべき養分をこの草に横取りされるが、園内に吹き飛ばされた草が有機質だ・その栄養原をブルーベリーの果実の為に樹が取り込み・やがて微生物が生まれ菌根菌が発生・翌年ブルーベリーと共生する・・・実はこの草刈りこそ美味い果実作りのテクニックだと自分に言い聞かせて作業しています。枯葉剤を使ってしまったら栄養になるのだろうか・・・?ラビットアイ系のティフブルーが、むく鳥の襲撃の為、熟せず樹に付いている・・・この憎らしい鳥達も共生の為の働きをしているのだろうか・・・