菌で育てるブルーベリー

渓流の記事ですが年令で釣行回数が減少し、茸の菌や、菌根菌で育つ
畑の画像を紹介します。

松茸を守るには

2019年10月29日 | ブルーベリーと蜂
10月28日女房と二人、8時38分に家を出発する。前回・前々回と同じコースを回るも松茸の動きは皆無でだった。一週間過ぎて動き出すとはとても思えない?2回姿が見えたシロに到着すると、頭を出している松茸が見えて、その横にまだ地中から頭を出せない物も発見。2本を掘り出しカメラに収めた。



この日の全ての収穫を道に戻って撮影。結局は動き出しているシロと、止まったままのシロとが有り、その差が極端で、又極少である事は事実だ。この先この広い山の2か所だけを収穫に歩けば良い気がして来た。研究会の会員の立場からしたら、このサイズの松茸を収穫するのではなく、鹿に食べられないよう保護をして傘を開かせる迄育てて、今年活動が出来なかった他のシロに、その菌を移植作業を施し、翌年・翌々年の収獲の為に費やさなくては、松茸の文化は次世代に引き継げなくなってしまう。自分の松茸では無く、信州の松茸が・日本の松茸・世界の松茸が次世代に引き継げれる様に、そろそろ(育てて刈り取る)狩猟型ではない農耕型に切り替える様、個人個人ではなく全体で考える時期が来ている・・・!!

松茸情報

2019年10月27日 | 松茸
昨日3日前にH会員と回ったコースを女房と回って見る。前回は全く見えなかった場所に、頭を少しだけだが見せていた松館を発見”その10㎝横に芝の中に隠れているもう一本を見つけた。

手袋を外して慎重に周りの砂利を取り除いて、掘り出せるまでしていると、隣にあるもう一本を発見。カメラに収めてから掘り出して見る。

間違いなく出始めの、小さな固い本物だ。この日は3っか所で計5本の収穫を見た・蒔いてあった種が水分不足で発芽出来ずにいたところに、大量の雨で目覚めたと考える???
一旦目覚めた松茸は、成長しようとする力は強く、2度や3度の霜なんかには負けないはず・・・?40年選手の感!

松茸が取れた3日前の場所へ

2019年10月24日 | 松茸
10月23日早朝6時、自宅に(松茸研究会)の H 会員が到着・クマ除け花火を2発点火後に入山(6名の会員の、クマ出没の報告)何時ものコースを目を皿にして探すも発見できず、平地にて朝食タイム(8時)

H君は下へ、自分は上に向かう、山が急傾斜にひょう変し始める。3日前に取れた場所にザイルで降りて行く・あの日が出始めであれば今日は5~6本遠距離からでも見えるほど姿を地表に出しているはず・・・1m上部まで来たが何も見えない??局部迄下り、50㎝まで目を近づけても・・・1m横にあれ~??

盛り上がりの子砂利を除けて見る・・・本物だ!?しかし何故1本?何故小さい?10分前までの幻想が消えて行き、その後謎だらけの現実に打たれながら、大きくして取る為に再び砂利を掛けて置く・・・その後すべてのシロを回ったが収穫ゼロで下山した。私たち13名は林野庁・喬木村の助成を受け(松茸研究会)を5月に設立しました。伊那の松茸博士の学説を実証する組織です。この時期はこの会の会計約の立場から投稿をして行きます。全員が松茸馬鹿の集まりですので、他の会員の記事もアップするつもりです。

【2019・マツタケ始まる】

2019年10月22日 | 松茸
デジカメにSDカードが入っていなくて過去の画像を使っています。始まりました・・・20日朝6時・一人の女房と鬼牙城に向かう、二人別ルートになり20分後2つのシロを点検したが収穫は無かった。がしかし、訳の分からない茸の姿があちこちで確認できる・・・?明らかに前回や前々回とは違っていると思えた。3っつ目のシロ、芝が全く溜まれない岩盤の急斜面をザイルを使い下りて行くと、右手1M横に60㎝位の小松が出ていて、根元の岩が割れて盛り上がっていたので、少し上り確認すると、何年も見て来た岩を割って頭を出し始めた松茸の姿だった。その30センチ横にそれよりはるかに大きく盛り上がって頭を出している松茸を発見・ロープにつかまり慎重に掘り出しズボンのポケットに入れてから、平地迄下りカメラに収めた。その後8ヶ所のシロを見たが収穫は無かった。女房も収穫は出来なかったので帰路に着いた。標高にして200M位下った所でワラビを取っていると、女房がアミタケ(イクチ)の群生を発見・1㎏収穫して我が家に帰って来ました。市場に持って行くと(1等級)で扱ってくれました。

これから先雨で地温が下がらなければ、半月は楽しめるかも・・・?