菌で育てるブルーベリー

渓流の記事ですが年令で釣行回数が減少し、茸の菌や、菌根菌で育つ
畑の画像を紹介します。

長野県松茸シンポジュームに思う

2024年01月14日 | 松茸

R5年12月塩尻市にて行われたシンポジュームに我が松茸研究会として3名の会員が出席した。残念な事だが村からは、私たちのグループに連絡が来なかったが出席・逆に村から参加依頼を受けた組織の参加はゼロであった。何を意味しているかを考えたい。採ってお金にはするも、研究し守る事はいやだと??

松茸と言う産物には異常な特徴があり⇒希少なので高価⇒採取場所・量など隠す⇒権利を固有化する=嘘ばかりで実態が現れない・・ここを突破出来ない限り、皆で力を合わせて松茸文化を守って行けるはずがないと、自分は考える。そこから自身の知識を皆の伝えようとする、藤原博士&長野県職の古川部長に頭が下がる。

大豊作の松茸

2021年09月22日 | 松茸
9月21日入札山へ二人で出発、最初のシロで早くも発見・だが周りは鹿が掘り起こした後に白くずいのみが残された残骸鹿が全体の半分を食べ・人間が半分を採取する状態だ。この篭掛けをしなかったら8割は鹿のものだ2番目のシロでも発見・良さそうなサイズなので取ることに。2等級の良品だ”今日は3kgの収穫だった。ご連絡が有ればお譲りします

松茸初収穫

2021年09月12日 | 松茸
松茸狩り2021・今シーズン初めて山に入る。登山家の友人は6時に標高1300mの対岸の村有林に入り11時に我が入札山にて待ち合わせる計画だ。自分は8時に出発し、9時に今シーズン第一号茸を発見‼20センチ・200gはあろうかと思われる大物だ。何十年やっていてもこの瞬間はときめくものだ。だがこの2年は不作でこの現象を疑わざるを得ない??大きな大量採取が出来ているシロなのにこれから出ようとするコロが見当たらないのだ???
今日はこんな大きな松茸が6っか所で6本
それぞれ1本ずつしか無かった。その後友人が来て12本・1,5kgの立派な収穫を確認した。多分この収穫期は一時的なもので、一旦止まった後、再び彼岸明けに本物が出始めると思われる・?本日の松茸は直売所で売り場に並ぶこと無くレジに運ばれて完売・・・

2021の茸シーズンイン

2021年08月28日 | 松茸
8月12日から、ほぼ半月に及ぶ長雨は例年の2倍の雨量を観測し、やっと3日前から好天となる。30日に茸山の入札会が有る為様子を見に朝5時に山に出掛ける。アミタケのシロに着くとやはりもう出ていた。茸菌が目を覚ますには充分過ぎる降水量が有り、気温も暑かった8月前半よりも雨前線に覆われた中盤は、8度以上下がり・茸は確実に準備を始めたと思う。この様なシーズンインによく見かける雑キノコがそこらにみられる。あと7日後からか??残念ながら今日の時点では松茸は出て無かった。昨日からの猛暑日があと何日続くかで、豊・凶作が決まる。イクチは朝食の味噌汁で美味しく頂いた。

2020【松茸の初物】・・・(笑)

2020年10月17日 | 松茸
2020年、待ちに待った松茸の初収穫・考えてたとおり、7日から降り始めた雨は10日目に効き出した❣10/16、6時入山する。今シーズン5回目だ
が、現時点で松茸は皆無の状態だ。9時半・7ヶ所目のシロ・(半分以上諦め掛けていた)女房がついに発見…☺今日・明日の内に初物が出なかったら、今シーズンは大凶作は間違い無しと心底では思っていた・・・ふ~うっとなで下ろす。9か所目・正にこれからと言う太さの物を発見・一時的には豊作年と思える日が有りそうだ???200gに迫る重さだが、25日頃から急降下する気がする、本の僅かな短いシーズンが終わる(´;ω;`)