今日は冬に逆もどり

朝配達の時、きんき豆桜が咲き向かいの山にはたむしばの知ろう花が咲いているのを確認。ところが午後から、気温が下がり作むくなってきた。移動販売車の時は雨がひどかった。ときおりみどれまじりの雨になった。夜も気温が下がりストーブを点けた。桜の時に寒くなるときはあるが、昨日までぽかぽか陽気だったので身体には応える。関東地方から関西まで桜が満開になっている。京都、大阪、東京の桜の名所の映像がテレビで映される。美山はまだ咲き始めたばかりだ。私はみんなと連れ立っての花見はほとんどしない。
独りで桜を眺めながら、よくもここまで生きてこれたなあと思う。桜が咲くたびに人生を振り返る。舅も姑も桜の時に亡くなった。今は桜の季節に彼らを思い出す。親の介護で困っている人がおおい。長生きの時代になったからよけいだ。彼らはふたりとも３カ月あまりの入院で病院で亡くなった。私たちは介護することもなかった。私の父は６０歳でなくなっている。急性骨髄性白血病で１年余り入院したが彼も病院で亡くなり介護すろことはなかった。８７歳の母は今は元気である。夫が６８歳私が６６歳、これから私たちの死に方が問題になる。