美山たそがれメール

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100ユーロと1万円札

2019年07月12日 | 日記
ドイツ人の滞在期間があと5日となり、なんとなく慌ただしくなってきた。
二人は風邪とケガをしたりで、疲れが限界にきているように見える。
ただ最後に田歌の祇園祭を撮影しなければならない。14日に行われる。
お昼前ライナーさんが宿泊料金を支払いたいと言う。金額を示したところ
日本円での持ち合わせが少し足らないのでユーロ―でもいいかという。
京都市内の銀行に行けば両替はいつでもできる。「いいよ」と答えた。
今日のレートで一ユーロ120円とか。100ユーロ―札一枚で12000
円になる。来年の6月にドイツに行こうと思っているのでユーロ―でもらった
分はそのままにしておけばいいかもしれない。

私はそんなに関わってはいなかったが、帰るとなると気がかりだ。
3人の存在感だけで母屋は賑やかに見えた。彼らが帰ってしまえば
ひっそりとして寂しくになるにちがいない。夏の美山のシーンはほとんど撮り終えた
ようだが冬のシーンも撮りたいとも言っている。来年の1月中旬ぐらいに来れば
雪の美山も撮れるだろう。