おはようございます。朝から選挙結果でマスコミは大喜び。
TV放送の威力は大きい。今回は裏金選挙と連呼が成功か?
有権者の怒りを見事に誘導し、政界は混乱の一途です。
結果は、自公政権が境界の233議席を獲得できず。
233-215=18議席ですから19議席が足りない状態。
何処からこの数字を借りてこないと政権維持が出来ない。
そこで、各都道府県の勝敗はどうなのか?これが問題です。
全く予想がつかない選挙対策は失敗です。森山君と進次郎君
ですが、この方々の責任は非常に重大です。
ネットの中を彷徨いながら分かり易い情報を収集すると
次のような議席の増減が分かる。いったい誰が負け組だった
のか?
大阪を中心に東に向かっては大敗と混戦状態が問題です。
特に都市部に弱い自公は全く信頼度が低い。
結果的に、自民が65議席を失い、公明は8議席の敗退です。
なので、何処に向かったのかを見ると、立憲が=50議席、
国民=21議席、れいわ=6議席、参政=2議席の大幅増加。
なので、左翼勢力が非常に強く、状況は一変した。
であれば、野党で政権が取れるのか?この点が不明です。
立憲は、148議席ですから過半数には足りない。
かりに国民の28議席を足しても58議席が足りない。
なので、どちらも政局は主導権を握れないモツレ状態です。
これを打開するには、ホワイトナイトが出現するのか?
何れにしても、石破政権はタイトロープの上を彷徨いながら
短命で終わり、新しい主導者に交代するか?
今回の判断ミスを招いた責任者の、岸田氏・菅氏・森山氏
そして、進次郎氏の責任は重大です。当然ながらトップの
石破氏は無傷では許されない状況となります。
なので、日本の政権は高速道路で事故に遭い、渋滞で前に
進めない。逃げ場のない道を右往左往しながら解決を探す。
問題は、有権者の皆様がこの混乱を選択した結果に満足か
どうかが問われます。要は、右か左かを曖昧にした責任は
有権者にあることだろうと思います。
自公が過半数とれなかったのはいいですが、維新、国民民主が手を組んだら・・・信頼してはいけない。
それに、なんで!という人が当選しているという、やはり最終的には自分に都合がいい人を入れてしまうのですね。
そして何より大阪・・・何なん??維新国になっちゃいましたね。都構想ではNOなのに・・・万博でお金使いまくるのはありなんか?またこれで都構想いいだしそうです・・・はぁ。
問題は総理大臣が不在?誰が成るのかです。
立憲に賛成が一致で集まると野田総理です。
自民と国民民主が手を握ると玉木総理大臣?
野党がバラバラで一致しなければ石破総理です。
このどれだかが分かり難いんので混戦です。
ですが、石破氏の命は短くて政権交代?
次は誰が自民党の総裁になるか?
全く未来が見えない。いったい誰が適任かです。