23368 不適切

2024-03-07 20:24:00 | 23480

 マラッカをお勉強

いつの世も倫理・道徳で言われると殆どが否定できない。

何といっても分かっちゃいるけど止められない?

そんな方々は、世の中に多いと勝手に思います。

 

それは、三流週刊誌のネタで石川五右衛門の如くに連続して

「浜の真砂」だろうと思います。

 

そこで、きょうのテーマは「♂+♀」の不純行為です。

ブログで書くのはどうかと思いますが現実をどう捉えるか?

ここに焦点を当ててお勉強してみたいと思いますが話は長い。

 

何処かの政治家様が謝罪しておりましたがどうも理解不能。

公務員なのは、何でも襟を正して真っ当な道を進む?

 

冗談は、ヨシコさんで、表もあれば裏もあります。

誰もが何かの埃は持っているから、我が振り直せです。

 

🔲 不倫は....

配偶者がいるのに、パートナー以外の異性と関係を持つことを

「不貞行為」と呼び、不貞行為がある=不倫とされています。

 

🔲 浮気は....

関係があっても相手と恋人同士である場合は、浮気として

扱われる。(婚約している場合は慰謝料請求が可能?)

 

不適切だという立証と判断基準らしいものは....

他の異性に恋愛感情を持ち手を繋ぐことや2人きりで食事する

のは浮気らしい?それはチョット言い過ぎなのではと思う。

 

慰謝料を請求できそうなのは、確実に逃れられないリアルな

証拠が必要で、相場はどうも300万円らしい?

 

ですが、関係があったとするラブホ・自宅・相手宅で出入りが

「複数回ある」ことを前提としている偉い先生方が居ます。

けっこう判定は難しい様です。出来心は良いのか?

 

現行法において、不倫というのは「刑事犯罪」ではありません。

なので、罰則規定には当たりませんが社会的な制裁という曖昧な

判定をされて、生活していく上で生き難い。

 

因みに、どうも不勉強ですが、フランスの事実婚とは?

紙切れ1枚に縛られたくない。愛する人と暮らすことに意味が

ある。堂々と表舞台で主張していることは非常に興味深い。

 

「PACS(パックス)」=同棲+婚姻のイイトコ取りをした制度

のこと。裁判所公認の同棲税制や相続では法律婚のカップルと

ほぼ同等の権利が認められている。但し、契約内容による。

 

いつの時代も破局はある。この場合の契約破棄は一方からの

通告のみで揉めない。至極に簡単で合理的な考え方なのか?

 

日本のような協議離婚制度がなく、裁判はしない様です。

なので、この手軽さは魅力的だと考えている人は多い?

婚外子は、PACS or 同棲カップルの子供は非常に多い模様。

 

不確かな統計によると....ガセかどうかは不明です。

法律婚=73.1%、同棲=22.6%、PACS=4.3%。

なので、意外と法律婚が圧倒的に多数を占めている様です。

 

婚外子でも数年が経過して、親が法律的な婚姻をする場合が

ありますから、婚外子から婚内子に変更している子供が相当数

いる様です。愛情には、責任も重要だと考えているのか?

 

理由は、PACSを選ぶのは自由だが、ケジメが必要と考える

人は多く家族という重みを背負うことを選択して、周囲にも

認知して欲しいというのが本筋でしょうか?

 

同棲でも不満はないが遺族年金のことを考えて結婚にしたと

いうのが多いらしい。生計は別物というのに抵抗があるか?

 

具体的にどう違うのか?自活と生活費の完全分担制?

結婚=①共同生活、②扶養、③生活費分担、④連帯債務負担、

   ⑤貞節の義務があります。

 

PACS=①と④は法律婚と同じで、②と③の代わりに世帯の

    出費を分担し失業や病気の際に援助する相互扶助義務が

    ありますが、⑤は認めない(貞節の義務がない)

    この生活費の完全分担は女性が稼ぎ続けないと関係を

    維持できない。これが、女性の地位獲得に反映しているか?

 

ふと頭を過るのは....

しのぶれど 色に出にけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで

 

要は、当事者は、極秘の上でバレないと思っている様ですが

どうも錯覚で、現実では自分達以外の巷では既に分かって

いても沈黙をしていると思われる。単にシカトです。

 

お話を元に戻すと、艱難辛苦(かんなんしんく)を乗り越える。

この紙(神)に誓った誓約書に基づいて結婚があります。

 

社会的には、双方の危機的な状況の中でも白紙委任状に印鑑を

押して法律上、或いは法律外でも責任を持って行動する。

この意味で、非常に重たいのが「結婚」と言えるようです。

 

従って、ある意味での欲望と愛情を手に入れても、ここ一番で

その現状から逃げない。この覚悟で、生物的な欲望を外れて

双方が「絆」を持って責任を果たすのが重要らしいです。

 

きょうのお勉強はおしまい。ここまで読む人はいるのか不明

ですが、ちょっと下ネタでした。

 

 

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