その昔、Jiroが神田川生活で喧嘩をしながらサクラさんと
映画を観た。それが「Love story=ある愛の詩」でした。
調べてみると、著者のエリックシーガルの小説を映画化です。
大富豪の息子・オリバー(ライアン・オニール)とイタリア系移民
の娘ジェニー(アリ・マッグロー)がハーバード大学で出会った。
そこから物語が展開していきますがロミオとジュリエットの進化物。
恋愛のテーマは、「愛とは決して後悔しないこと」
「Love means never having to say you're sorry」です。
身分違いの恋を案じるジェニーは彼のもとを去ろうとするが
オリバーは彼女を引き止め結婚を申し込む。
オリバーの父の猛反対を押し切って勘当同然で結婚した2人は
貧しくも幸せな毎日を送り始める。
特に記憶にあるのは、想像を絶する豪邸で門を入ると永遠と
続く長い道、そこをポルシェで走り抜けると洋館に辿り着く。
現在版で言えば韓国映画の財閥御曹司と貧困家庭の娘との
恋愛です。しかし、この映画のスケールは想像を超えた資産家。
やけに共感を呼んだのがラストシーンで、雪の降りしきる公園で
一人淋しく遠くを眺めている後姿が印象的でした。
結構面白かった。庶民はいつの時代も悲恋が好きなのでしょうか?
当時はまだ学生でしたから貧乏生活でした。
古い共同アパートで世間様に背を向けての
暮らしでしたね。映画とチョットダブっていた感じ。
なので共感できる部分があったんでしょうね?
もう半世紀も前の事です。
私も大昔、この映画を観ました。
内容はほとんど覚えていませんが、
アリ・マッグロウの容貌だけが印象に残ってます。
Jiroさんもサクラさんとご一緒に、
昔を懐かしみながらご覧になられたのでしょうかね。😊😊