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自分で自転車のパーツを変えたり、メンテナンスしたりするのには、やっぱり工具が必要です。
汎用工具や、自転車専用工具等々、自分の自転車を買ってからと言うもの、整備のため徐々に工具も
揃えてきました。
まあ、元々、自動車用の整備工具を婿入り道具として持ってきてたんで、ある程度の汎用工具は
持ってたんですがね。
今回は、自転車専用工具の振れ取り台ってのを手に入れました。
自転車のホイールって、簡単に言うとハブから出たスポークがリムを支えてます。
走るにつれて、スポークにかかるテンションの違いや、道路からの衝撃なんかで、
徐々にリムを押してる力が均一じゃなくなって、ホイールに振れが出てきます。
その振れを直すために使う工具です。
組立てたら、早速使ってみます。
ホイールのハブ部を支柱にセットしてクルクル回して
リムの接触するところと接触しないところで振れ具合を見ます。
あとは、ニップル回しでスポークを張って振れないように調整します。
モデルになってるのは、息子の自転車のノーマルホイール。前後とも少し振れて
ましたが、調整すると、随分マシになりました。根気がいる作業なので、私には
向かないかなまあ、落ち着いて時間を掛ければ横振れはだれでも直せそうです
。
縦振れは、タイヤを除けなきゃ見れないので、調整してません。
あ、それと、ハブのセンターにリムが来てるかどうかを確認するセンターゲージ
も同じメーカーの物を購入。
リアは大丈夫でしたが、フロントが数ミリセンターがズレてました。これを
調整するのは、片側のスポークを均等に締めるんですが、面倒なので放置です。
とまあ、色々な専用工具がそろってきてますが、あくまでもDIY用。他人の自転車の
整備はやりません
来年の今頃、まだ自転車に乗ってたら、ホイールを1から組んでみたいなぁ。
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