金曜日の仕事帰りにバーストした私の自転車。幸いタイヤがバーストして、
変形しただけで、チューブは無事だったんで帰宅できました。が、これ以上このタイヤ
のままで自転車に乗ることは難しく、どうしようと思って嫁さんに相談したら、
タイヤを買っても良いって事だったんで、金曜日の夜に注文しておきました。
注文したタイヤは、土曜日の昼頃発送(どうやらアマゾンの物流倉庫から発送された模様)
で、本日10時過ぎにはmori家に届いてました。例によって楽天のお店で買ったんですが、
アマゾンの物流網サマサマですね。
という事で、早速タイヤ交換です。ちなみに、私、自転車のタイヤ交換なんてした事ありません。
そればかりか、パンク修理さえも未経験の素人です。中学~高校時代は自転車通学だったんで、
パンクしたことは数知れず。その度に、自転車屋さんやガソリンスタンド、はたまた専属整備士に
直してもらってました。つまり、初心者です。
でも、今の時代、良いものがあります。ネットです。youtubeで見れば、タイヤ交換の仕方は
動画で山ほど出てきます。予習をばっちりして早速作業にかかります
何度見てもタイヤが歪んでますね。これでも空気漏れはありません。チューブは無事な様子です。
自転車からホイールごと外して、空気を抜いてタイヤとチューブを外します。ここはタイヤレバーを
使って作業するところですが、手で外れました。タイヤの片側をリムから外して、チューブを抜くと
簡単にタイヤをホイールから外すことができました。
タイヤが外れたら、新しいタイヤを嵌めていきます。立てて写真を撮ってますが、横にしてやるのがやり易いです。
タイヤをホイールに嵌めて、少しだけ空気を入れたチューブをホイールとタイヤの間にセットしていきます。
チューブのセットが完了したら、タイヤを押しながらチューブごとリムの中に押し込みます。このあと、良くタイヤを
ニギニギして、チューブの噛み込みを予防します。最後にタイヤをめくりながらリムとタイヤの間にチューブが噛み
こんでないことを確認してから設定圧まで空気を入れます。
後は車体に戻せば無事完了です。写真を撮りながらやっても1時間ちょっとで前後2本とも交換することが出来ましたよ。
古いタイヤも新しいタイヤも、ホイールとの取り外し・取り付けがやり易かったのが幸いでした。一切、タイヤレバーを
使ってませんからね。
あ、折角なので重量を・・・
新しいタイヤ364.9g。
古いタイヤ409.3g。スチールビートで折り畳みが出来なくて、はかりの上に綺麗に乗ってないので誤差多めです。
1本あたり約40g軽量化。前後で80g軽量ですね。
次は
古いチューブ。137.2g。
新しいチューブ。134.4g。3g弱軽量ですが、誤差の範囲でしょう。2本で6g軽量。新しいチューブが軽いのは
バルブの部分が少し短いからかなでも、空気を入れるのには困らない長さです。
お次は大物
フロントホイール。1237g。見ての通り、ディスクローター付き。リムテープも交換してないので
貼ったままです。重いなぁ。これ位あると、手で持ってもずっしりした感じです。手で押さえてるので、
誤差あり。
次はもっと重い
リアホイール。1695.5g。ディスクローターはもちろん、カセットスプロケットも付いてるので
激重。こちらも、手で押さえてるので誤差あり。手で持ってもやっぱり重たいです。
結局、今回のタイヤ交換では約90g程の軽量化になりました。
でも、乗った感じはもう少し自転車が軽く感じます。タイヤという回転体の外周部が軽くなった効果かな
気持ちの問題かもしれませんが・・・
あ、外したタイヤは
見ての通り、タイヤの内部が裂けてました。
ちなみに、太くなってるはずのタイヤの幅は
新しいタイヤ。700×32C。一番広いところで31.62mm。
古いタイヤ。700×28C。同じく一番広いところで31.10mm。ほとんど変わりありませんが、
見た目は、新しいタイヤの方がモッチリとして太く見えます。
さあ、これで明日も自転車通勤できるかな
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