2022年度落花生成長記録のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第4回試し掘り調理編」です
今後の節目予定
1⃣4/24種芋植え付け編・・・済み
2⃣6/26除草、消毒編・・・済み
3⃣7/30鳥獣被害対策編・・・済み
4⃣8/11試し掘り&調理編・・・今回報告
4⃣収穫・・・予定
それでは、
【第4回8/11試し掘り&調理編】
今回は、「茹で落花生」を食べたくて、試し掘りをして……
畑の拠点の囲炉裏で茹で落花生を作って、自宅に持ち帰る作戦を実行しました。
「茹で落花生」とは、取り立ての生の落花生を塩ゆでした物です。枝豆とにたようなもので、調理方法もゆで時間が違うぐらいかな……
私の大好物で、ビールのつまみにしています。生産者の特権ですかね! 地域の「じばさんず」などでも季節限定で売っていますね!
本日の作業工程
①落花生の試し掘り
②囲炉裏で調理
スタートです!😋
①落花生の試し掘り
試し掘りの収穫時期が昨年と比べると4日ほど早かったのですが、カラスも食べていましたので収穫してみました。
結果は、何とか食べられそうなので10株程抜き取りました。
写真:未熟な実が沢山ありますね!
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②囲炉裏で調理
畑で実を取り、洗います。
後は、畑の拠点にある囲炉裏に載せてゆであげます。
調理方法は、鍋に洗った落花生を入れ、適当に水を加えて、塩(入れた水の3%)←適当に指でつまんで入れています😅 後は、30分茹でるだけ!
詳しくは、料理サイトを検索して下さい!
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家の台所で30分ゆであがるまで待つことは出来ませんが、畑で薪をくべながら調理をするのは楽しいですね!至福の時間です😊
こんな事をしながら過ごさないと、家庭菜園なんか続けられないですよね!
さてさて、
家では、冷たいビールが待っています……
それでは、✋
以下は、前回の記事で参考まで
【第3回7/30鳥獣被害対策編】
茶色の斑点も消毒後になくなり、背丈も40cm位になり順調に育っていたんですが、カラスの健二一家が食べに来始めました。
くちばしでつついて成熟した豆だけを食べています。下記写真
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これは、放置しておくと全滅状態になるので早速作業に取りかかりました。
本日の作業工程
①鳥(カラス)対策
②獣(猪、ハクビシン等)対策
作業ポイントの説明
①鳥(カラス)対策
種を蒔いたときのように、ネットで覆いました。これは、防御として確実な対策だと思います。
②獣(猪、ハクビシン等)対策
最初被害状況を見て、誰の仕業か判らなかったのですが?
そのうちに、黒いカラスの羽を発見して断定しています。
ハクビシン(狸)の可能性もあるので、落花生畑を囲むように電気柵を設置しました。畑全体を囲むように既に電気柵を設置していますが、念のため新たに設置して2重構造としました。
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写真は、対策後の写真です。手前の黄色の線が電気柵となります。
対策して、1週間経ちましたが被害はありません。
来週辺りから、試し掘りをして「茹で落花生」を楽しもうと思います!😋
以上で本日の作業は終了です。
次回は、収穫となります。
以下は、前回の記事で参考まで
【第2回6/26除草、消毒編】
発芽してネットの取り外し作業が済んでいます。除草作業も今回2回目となります。
本日の作業工程
①除草作業
②消毒
作業ポイントの説明
①除草作業
除草しながら根を傷めないように、除草具で浅く土の表面をかき回すようにすると良い。
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②消毒
除草作業中に、茶色い斑点(写真1)が気になったので消毒することとなりました。
ぶどう畑の親父から果樹園で使っている農薬(写真2)を頂き散布しました。
写真1
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写真2
農薬は使用上の注意をよく読み、理解した上で使って下さい。
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たぶん落花生につきものの病気だと思いますが、今回はたまたま殺菌作業をしました。念のため、お世話になっている落花生親父に写真添付でメールしたところ、致命傷にはならないと回答あり。(わざわざ畑にも見に行って頂きありがとうございました。)
農薬散布1週間後7/3に葉の状態を確認したところ、茶色の斑点は大分消えていました。黄色い花が咲き始めています。
以上で、本日の作用は終了です。
次回は、鳥獣被害対策となります。
以下は、前回の記事で参考まで
@種まきタイミングの基本:これ非常に大事!大事!
種を蒔いた後、土が乾燥しないように水やり作業は大変です。家の庭先なら手まめに出来ますが、畑が遠いと…… 「これ、大変」
それと、最も重要なのは、水やりなしで自然に任せて発芽させるのが生育にも良いと思われる!
これを解消するには
天気予報をよく見て、種まき時を決めることです。
ベスト天気予報は
「1週間曇り空で、種まき日から2日前後に雨が降る」
これ、確実です。
天気予報は、思うように行かないし、まき時もあるし……
そんなときには、「よしず掛け」「不織布掛け」とかでカバーしましょう。
【第1回4/24種まき編】
本日の作業工程
①種をまくための「苗床」を耕す
②苗床に腐葉土を加える
③土を盛り上げる
④種をまく
⑤水をまく
⑥防虫対策のためネットを被せる
⑦乾燥防止のため「よしず」を被せる
作業ポイントの説明
落花生は保存が効くので毎年沢山作ります。ゆで落花生美味しいですね😁 煎っても良し! 煮豆にしても良し!
本日用意したのは「里の香」です。種は毎年昨年の物を取っておき使います。
昨年は不作で、種になる良い物がなく大先輩「落花生おやじ」から頂いた物です。「落花生おやじ」から、「窒素肥料が多いと出来ないぞ😠」と言われ…… (今回、米ぬか入りの腐葉土を堆肥に使ってしまっています😅 )
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ポイント1:種をまくための「苗床」を耕す
通常作業ですね!
ポイント2:苗床に腐葉土を加え、土を盛り上げる
腐葉土は下記写真のように一様に散布します。散布した後に、両脇の土を盛り上げて表面を平らにします。(既に、冬季中に稲わらを畑全面にすき込んでいますが←これは、おまけの作業で通常は不要です)
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注:作業後に気がついたのですが😅 腐葉土に米ぬかが含まれているため窒素肥料が効いて…… 実がつかなかもね😱 と一抹の不安あり! (米ぬかで発酵させるため腐葉土に入れています)
従って、豆類には腐葉土は毎年入れていませんが…… 何故か、今年は腐葉土を入れています。今年は、実の付き具合が? 「どうなるやら」😜
「落花生おやじ」ごめんなさい m(_ _)m
ポイント3:種を蒔く
今回は、幅1mの苗床を造り、そこに2列の種を蒔く形になります。種を30cm間隔で2粒セットで蒔きます。種を落として、親指の第一関節まで押し込み表面を平らに補正し、手のひらで軽く叩く。
写真は、30cw間隔で2粒セットで落とした写真です。
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一般的には、一粒まきが主流だそうです。生産量も変わらないそうです。
by落花生おやじ
作業している最中にこの話を聞いたので、試しに栽培面積半分は1粒蒔きとしました。結果は収穫の時に分かるでしょう!😊
ポイント4:水をまき、防虫対策のためネットを被せる
落花生の害虫被害は、
1⃣カラスが種をほじくり返して食べます。
2⃣収穫間際でハクビシンが壊滅状態まで食べ尽くします。(電気柵で防御)
気を付けなければならない時期は、発芽(双葉が開くまでで、種実が付いているとカラス、鳩に狙われる)までと収穫時期となります。
従って、発芽が完了すればネットは一時的に取り除きます。ネットの代わりに空中に黒いテングスを張る方も居ます(こちらが主流)
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ポイント5:水まきが終わったら、乾燥を防ぐために必要に応じて「よしず」を被せます(他の方法でも全然問題ありません。不織布とか……)
今回は、1週間天気が悪い予報なので水まき、よしず掛け作業不要としました。
以上で、本日の作業は終了です。
次回は、発芽後の土寄せを紹介する予定です😁