今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

Sein Lebenswerk

2006年04月06日 01時10分26秒 | ins Theater
ウィーン版「ジキル&ハイド」を聞いています。

ブロードウェイ版だと「your work - and nothing more」
韓国版だと、「His work and nothing more」
ウィーン版だと、「Sein Lebenswerk」です。

work と言われると「君のこの研究は、ダメだね」程度なのですが、
Lebenswerk(中性)と言われると、一生を棒にふっちゃったイメージです。

Lebenswerk 一生の仕事(事業)、ライフワークとのことで、
研究がダメになったというより、生業がダメになっちゃったような響きに
私は受け止めています。

で、ウィーン版の「Sein Lebenswerk」
アターソンの聞かせどころなので、
私のベローナ公こと、Boris Pfeiferさんの歌声に耳を傾けなくてはいけないのですが
つい、Henryが、ちゃんと「Lisa」の名前呼んでるかチェックに走ってしまう。

そして、ウィーンエリザベート様、Mayaさんが登場すると、
ついMayaさんの歌声チェックに走ってしまい、
またもや、Borisさんを、ノーマーク。

ミュージカル・ウィーン版「ROMEO & JULIA」の
ベローナ公、Boris Pfeiferさんの声が、
私にとって各国版のなかで、Best of ベローナ公にもかかわらず、
このJ&Hでの、ノーマークっぷりは、どうよ、、、。

アターソンのBorisさんの歌声は、なんとなく、若々しく、たどたどしく響いて聞こえます。

Thomas Borchertさんは、
今、一番、「Welch Gefuhl, so lebendig zu sein (Repr)」が、
パワー爆発で好きです。
ここで、爆発するために、前半、Henry 抑えすぎな気が、、、。