ウィーン版、「ゼクル&ハイド」ジキルじゃなくて、ゼクルに聞こえる今日この頃。
ラストはMayaさんの声で、閉まります。
Mayaさんの、ルーシーというのも
やってみてもらいたい気がしますが。
「エリザベート」も、Lisaも、Mayaさんの声は、
お色気路線の声ではありませんね。
Lisaも、シシーも。
お色気ムンムンな声質の人には、向かない役だな、思い至りました。
中性的で、硬質な声の持ち主でないと。
中性的で、思い浮かぶのは
私にとって、エリザベートの子供時代の
小娘ぶりナンバー1は白城あやかちゃんです。
石井徹也さんが御著書で、
あやかちゃんを「中性的で、同性から嫌われないタイプ」と評していた記憶があります。
あやかちゃんのエリザベートは、
結婚式までは子供声なのですが、
翌朝、フランツママの早朝バズーカ攻撃から
ぐぐっと、低音の発声に変わります。
さて、閑話休題。
エリザベートは孤高な役です。
お色気ムンムンというのは、
他人とのとっかかりを作るものですから、
他人があって、成立するので、
孤高というわけには、まいりません。
エリザベートは晩年に向かって、
どんどん、他人との絆を打ち切ってゆきます。
エリザベートのタイトルロールは、画期的です。
ミュージカルのヒロインといえば、
「ウエスト・サイド・ストーリー」、「オペラ座の怪人」、「ROMEO & JULIA」と、若い娘の役しか思いつけないのですが。
「EVITA」とか、「シカゴ」は、もうちょっと年齢が上がりますね。
「エリザベート」は、トウのたった、若くない娘でも、主演可。
それもあまり色気のない声の持ち主が、主役。
Lisaは、孤高とは、ちょっと違うのですが、
しかし、周りが反対する中、一人ヘンリーを待ちつづける、
一人ぼっちではないが、孤独な役です。
ラストはMayaさんの声で、閉まります。
Mayaさんの、ルーシーというのも
やってみてもらいたい気がしますが。
「エリザベート」も、Lisaも、Mayaさんの声は、
お色気路線の声ではありませんね。
Lisaも、シシーも。
お色気ムンムンな声質の人には、向かない役だな、思い至りました。
中性的で、硬質な声の持ち主でないと。
中性的で、思い浮かぶのは
私にとって、エリザベートの子供時代の
小娘ぶりナンバー1は白城あやかちゃんです。
石井徹也さんが御著書で、
あやかちゃんを「中性的で、同性から嫌われないタイプ」と評していた記憶があります。
あやかちゃんのエリザベートは、
結婚式までは子供声なのですが、
翌朝、フランツママの早朝バズーカ攻撃から
ぐぐっと、低音の発声に変わります。
さて、閑話休題。
エリザベートは孤高な役です。
お色気ムンムンというのは、
他人とのとっかかりを作るものですから、
他人があって、成立するので、
孤高というわけには、まいりません。
エリザベートは晩年に向かって、
どんどん、他人との絆を打ち切ってゆきます。
エリザベートのタイトルロールは、画期的です。
ミュージカルのヒロインといえば、
「ウエスト・サイド・ストーリー」、「オペラ座の怪人」、「ROMEO & JULIA」と、若い娘の役しか思いつけないのですが。
「EVITA」とか、「シカゴ」は、もうちょっと年齢が上がりますね。
「エリザベート」は、トウのたった、若くない娘でも、主演可。
それもあまり色気のない声の持ち主が、主役。
Lisaは、孤高とは、ちょっと違うのですが、
しかし、周りが反対する中、一人ヘンリーを待ちつづける、
一人ぼっちではないが、孤独な役です。