今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

Maya Hakvoort さんの魅力

2006年04月07日 01時13分00秒 | ins Theater
ウィーン版、「ゼクル&ハイド」ジキルじゃなくて、ゼクルに聞こえる今日この頃。
ラストはMayaさんの声で、閉まります。

Mayaさんの、ルーシーというのも
やってみてもらいたい気がしますが。

「エリザベート」も、Lisaも、Mayaさんの声は、
お色気路線の声ではありませんね。

Lisaも、シシーも。
お色気ムンムンな声質の人には、向かない役だな、思い至りました。

中性的で、硬質な声の持ち主でないと。
中性的で、思い浮かぶのは
私にとって、エリザベートの子供時代の
小娘ぶりナンバー1は白城あやかちゃんです。

石井徹也さんが御著書で、
あやかちゃんを「中性的で、同性から嫌われないタイプ」と評していた記憶があります。

あやかちゃんのエリザベートは、
結婚式までは子供声なのですが、
翌朝、フランツママの早朝バズーカ攻撃から
ぐぐっと、低音の発声に変わります。

さて、閑話休題。
エリザベートは孤高な役です。
お色気ムンムンというのは、
他人とのとっかかりを作るものですから、
他人があって、成立するので、
孤高というわけには、まいりません。

エリザベートは晩年に向かって、
どんどん、他人との絆を打ち切ってゆきます。

エリザベートのタイトルロールは、画期的です。
ミュージカルのヒロインといえば、
「ウエスト・サイド・ストーリー」、「オペラ座の怪人」、「ROMEO & JULIA」と、若い娘の役しか思いつけないのですが。

「EVITA」とか、「シカゴ」は、もうちょっと年齢が上がりますね。

「エリザベート」は、トウのたった、若くない娘でも、主演可。
それもあまり色気のない声の持ち主が、主役。

Lisaは、孤高とは、ちょっと違うのですが、
しかし、周りが反対する中、一人ヘンリーを待ちつづける、
一人ぼっちではないが、孤独な役です。

J&H なんじゃ、このカンドックのテーマのような曲は

2006年04月07日 00時53分23秒 | ins Theater
ジキル&ハイドのアメリカ2枚組。
聞いていて、なんか笑っちゃいそうになる曲が一曲。

イントロからして、笑わずにはいられないのですが。
映画「キャバレー」のライザ・ミネリ&MCの
「Money makes the world go round」っぽい。
それは、
2幕目の「The world has gone insane」。
ブロードウェイ&韓国版CDにはありませんが
ウィーン版には収録されていて、
またまた、Thomas Borchertさんが、イケテル。
「Die Welt ist volling irr」。

イントロはなんか、クスクス笑いたくなりますが、
もう、サビの盛り上がりがカッコイイのナンノ。

天国の樹 第1回「雪の中の出会い」

2006年04月07日 00時30分55秒 | Koreanisch ドラマ
ヒロインいじめが、基本だったねえ、韓国ドラマって、、、。
イ・ジャンス監督作品。「美しき日々」、「天国の階段」に続く、天国シリーズ、完結編だそうな、、、。

천국의 나무
「天国の木」で検索したら、SBSのHPが検索結果のトップに来ました。

22歳と16歳のコンビ。パク・シネちゃんの若さが眩いですね。

十字架からスタート。雪とともに始まり、雪とともに終わった物語だそうな。

ヒロインイジメに続き、若者いびりもスタート。
イワン君こと、ユンソオッパ。
いきなり、裸足で雪の上を歩きます。苦行、、、。
大きなのっぽの古時計の歌。

イワンくん、19歳の役。鼻に、ほくろ有り。

テハママ(1%の奇跡)&ジウママ(ナイスガイ)のキム・チョンさん。
今回はギャンブル好きで
夫と離婚したヨウコさんの設定。
ヨウコさんの娘はマヤちゃん(勉強ができて、お手伝いしても、バチはあたらないと思うの)。

麗花荘。湯田中渋温泉郷にあるらしい。
軽自動車で、事業の下見。箱根へ旅立ったハナの母役ミチコの愛華みれさんと、
その夫スハ(良く見る韓国のパパ)役チョン・ドンファンさん。
きっと、箱根から生きては帰れまい、、、と思ったのは私だけでは、あるまい、、。

実印と通帳渡さなくても、いいだろう、、、。

雪の降る中、半袖Tシャツ、ハダシの男、ユンソ。
アイドルが、あなた、、、。姉は泣いていないか、、、。
温泉たまごは旨いかい?

ソニンちゃん、塗りすぎ、、、。
いとこ同士と連れ子どうし、3人同じクラスです。

パク・シネちゃん。マヤママから、平手打ちが5回。
「天国の階段」イ・フィヒャンさんに続き、、、。
ほっぺ見る見る、真っ赤に、、、。

イワン君、まだ一言も発していません。
「天国の階段」に続き、また、デッサンしてます。
目に涙をためたイワン君は、
「美しき日々」のビョンちゃん2号のよう。

大きなのっぽの古時計の口笛。イワン君、上手な設定。

さっそく、CMで、「天国の樹」アイテム
ネックレス登場。

今回は、「天国の階段」のパーフェクト・ラブのネックレスに続き、
十字架のネックレス。
外側と内側で、2つの十字架が合体。

お弁当も無く、朝ご飯のお釜もからっぽ。
「何で突然、旅館が誰のものかなんていいだすの?」

パク・シネちゃんこと、ハナに対して、
母子(ユリとテ・ミラさんではありません)タックで、エスカレートするイジメ。

イワン君、マヤ(浅見れいなちゃん)を待ち伏せして、チャリを奪います。
ただ、あの温泉の雪でツルツルの坂道を
ヒロインが、チャリで下るのはどうーよ。

学校へ向かう、冬ソナな並木道。
温泉街は大雪なのに、あの並木道は晴れてるし、
雪も溶けてる、、、。

ハナの先回りして、イチゴのついた白い手袋を届けるユンソオッパ。

ジュンソ、ウンソ、ユンソ。「秋の童話」の末弟かしら、、、。

マヤの妨害でお弁当を持ってこられなかった、ハナに
お弁当を分けてあげる、ソニンちゃん(役名なんだろう?)が、かわいい。
しかし、胸が不自然なんです、、、。

ソニンちゃんから分けてもらったお弁当のフタの上の
ご飯とキムチ。

オッパに食べさせようと、教室から出て行ったオッパを追いかけると、
ユンソオッパ。雪の上でうっとり寝転がってます。
雪からエネルギー吸収中?

ソニンちゃんからもらったお弁当を兄に勧めるも、
払いのけられ、憐れなお弁当箱のフタとキムチとご飯。

ユンソオッパ。素人くさい雪かきを持った不良3人に囲まれています。
ユンソオッパ、詰襟の下から、十字架のネックレスが、、、。

不良に取り上げられ、ユンソ、ハナ、ソニンちゃんで
ユンソオンマのネックレスを取りかえそうとします。

しかし、さきほど、マヤママに5回も平手打ち喰らった後だというのに、
今度は不良(死語?)に突き飛ばされて、片方の鼻の穴から、鼻血ひと筋。
ヒロインなのに、そんな顔のまま、不良を追いかけます。

不良を追いかけ、つかみかかろうとしたり、雪を投げたりする、
柔らかそうな革のブーツを履いたソニンちゃんが、可愛いです。

不良が去ったあとは、素手で、雪を掻き分け、ネックレスを探す
ユンソ&ハナ。
若手いじめは、これくらいにしてえ、、、。
今度はボーカル入りで「大きなのっぽの古時計」韓国語バージョン。
誰が歌っているのかな?

ちなみにエンディングはバラードの帝王シン・スンフンさんのもよう。

エンドロールの次回予告。早くも、恋の予感?

ハナ曰く、うつろな目をした、ユンソオッパこと、イワン君の最初の一言は、いったい何になるのか、楽しみです。

今、BSフジのHPで調べたら、ソニンちゃんは、ミカという役名らしいです。