私にとって、この二人の共通点は、
CDで、ひっそり歌われると、つかまれて、うっとりなのに、
舞台で見たら、無駄に大声張ってたコトです。
やはり、歌が旨いと感じられるヒトの歌い方には、メリハリがあると思うの。
昨日も、韓国版「ジキル&ハイド」のCDを聞いていて、
「ああ、このひっそり、親孝行息子風なハイドの歌声が聞きたかったなあ」と
思っていました。
チョ・スンウさん、来日公演のとき、
観客にサービスしすぎて、頑張りすぎて、大声で1本調子になっちゃった、
そんな印象でした。
Lukas Permanくんも、「Angst」とか、「Ohne sie」とかで、
ためいき交じりで、ものすごーく引き込まれたのに、
生舞台でみたら、「分かった、キミの声量が、無駄によくあるのは分かった」と思うほど、大声な印象しか残りませんでした。
そして、Lukas Permanのロメオは、イジラレ・ロメオでした。
「リュ・ジョンハン」さんで検索かけて、出てきた
動画のインタビューや、記事を読むと
その中でリュ・ジョンハンさんは
「チョ・スンウさんは、演劇畑の人で、自分は、音楽畑。役に対するアプローチの仕方が違う」とか、
「今年の公演は、チョ・スンウさんが出るときいたので、いい機会だから自分も出ようと思った」と仰っていました。
来日公演を見た限り、チョ・スンウさんは、リュ・ジョンハンさんが得意とする歌で、頑張ろうとし、
リュ・ジョンハンさんは、チョ・スンウさんが得意とする演技で頑張ろうとした、そんな
来日公演だったのかも、と思いました。
主役が切磋琢磨して、Wキャスト公演の真髄を見た、そんな気がします。
CDで、ひっそり歌われると、つかまれて、うっとりなのに、
舞台で見たら、無駄に大声張ってたコトです。
やはり、歌が旨いと感じられるヒトの歌い方には、メリハリがあると思うの。
昨日も、韓国版「ジキル&ハイド」のCDを聞いていて、
「ああ、このひっそり、親孝行息子風なハイドの歌声が聞きたかったなあ」と
思っていました。
チョ・スンウさん、来日公演のとき、
観客にサービスしすぎて、頑張りすぎて、大声で1本調子になっちゃった、
そんな印象でした。
Lukas Permanくんも、「Angst」とか、「Ohne sie」とかで、
ためいき交じりで、ものすごーく引き込まれたのに、
生舞台でみたら、「分かった、キミの声量が、無駄によくあるのは分かった」と思うほど、大声な印象しか残りませんでした。
そして、Lukas Permanのロメオは、イジラレ・ロメオでした。
「リュ・ジョンハン」さんで検索かけて、出てきた
動画のインタビューや、記事を読むと
その中でリュ・ジョンハンさんは
「チョ・スンウさんは、演劇畑の人で、自分は、音楽畑。役に対するアプローチの仕方が違う」とか、
「今年の公演は、チョ・スンウさんが出るときいたので、いい機会だから自分も出ようと思った」と仰っていました。
来日公演を見た限り、チョ・スンウさんは、リュ・ジョンハンさんが得意とする歌で、頑張ろうとし、
リュ・ジョンハンさんは、チョ・スンウさんが得意とする演技で頑張ろうとした、そんな
来日公演だったのかも、と思いました。
主役が切磋琢磨して、Wキャスト公演の真髄を見た、そんな気がします。