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空室対策

2017-10-19 | リフォーム 
こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。

いつもご訪問して下さりありがとうございます。

今回は、「空室対策」ということで少しお話してみたいと思います。

しばらく空室になっている戸建て物件をお持ちの方、「仮住まい」(かりずまい)という貸し方をご検討されたことはございますか。

「仮住まい」とはご自宅の建て替えや大型リフォームの工事をする際に、一時的にそのご家族が借りる住まいのことで、借りる期間は長くても半年間位です。

メリットは、
短期貸しなので、毎回の原状回復工事が不要で、入れ替え時にも設備機器の点検と室内のクリーニング程度で済みます。

将来、ご予定がご変更となっても、立ち退きなどのわずらわしさはございません。

家を工事される方が借りるため、家賃の滞納がなく、家の使い方も丁寧です。

借りられる方は、家賃を工事費に含めて住宅ローンやリフォームローンをご利用になるケースもございますので、家賃設定がしやすくなります。

物件は、立地条件にあまり左右されずに借り手が現れます。

部屋数があり、大きすぎる物件でも、お引越しのお荷物の置き場に困らず重宝がられます。

など、様々です。

デメリットは、家賃収入のない期間がどうしてもある。ということです。

仮住まいを専門に扱っておられる方にお聞きしましたところ、稼働率は平均80%位ということでした。


地域の特性やオーナー様のご意向にもよりますが、「シェアハウス」や「リノベーション」をするよりも、費用が掛からず現実的ではないでしょうか。

また、木造アパートに建て替えるという考え方もありますが、これは、建築費を回収できたとしても、築年数が経てばお家賃は下がりますし、ご入居もまばらで採算が合わないと判断されてしまえば管理契約の解除もあり得ますのでご注意ください。


以上で終わります。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。

それではまた。

ご訪問ありがとうございました。



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