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家具が入らない部屋

2018-03-19 | 知っておきたいこと
こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。

いつもご訪問してくださりありがとうございます。

今回は家具が入らない部屋というお話です。

家づくりを始めると、今お使いの家具の配置と家具のサイズが、プランされた部屋に納まるか検討する段階があります。

注文住宅ではミリ単位で部屋の大きさが設定できますので、家具を優先に部屋を作り込むこともできます。

分譲マンションや分譲住宅と違って、あと1cmで置けたのに・・・。ということはありません。

だからといって追加費用が発生することもないのが注文住宅の嬉しいところです。

最近では部屋に大きなタンスを置くのではなく、クローゼットに収納する流れなので、クローゼットの中にタンスや樹脂の衣装ケースを入れる時は、それに合わせてクローゼットの寸法を決めます。

それから、2段ベッドやロフトベッドを使っておられる時は天井の高さに気を付けています。


上下で利用できるロフトベッドは、マットレスから天井までが90cm以上あれば、ベッドから起き上がった時に頭が天井にぶつかりにくくなります。

椅子に座って下の机を使う時は、床からベッドを支えるフレームの下までは、140cm以上ほしいところです。



注文住宅の場合は天井の高さが調整できるので、そのままお使いいただけます。

また、収納は棚の位置や奥行きを固定してしまうと仕舞うものに制約が生まれるので、収納の変化に対応できるようにするのがコツです。

注文住宅で収納家具をオーダーする時は市販されている家具よりも割高です。ご希望に近いサイズの市販の家具があれば、そのサイズに合わせた部屋にするほうがお得です。


収納の記事はこちらにも載せています。

以上で終わります。

最後までお読みくださりありがとうございます。

他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。

それではまた。

ご訪問ありがとうございました。


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