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キッチンに立てばわかること③【キッチンの照明】

2017-10-23 |   キッチン 
こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。

いつもご訪問して下さりありがとうございます。



今日は・・・

フレンチトースト(^^♪
かれこれ20年以上も昔、夢中になってキャンプをしていた頃、朝は決まってコレでした。


キッチンに立てばわかること。第3回目は「キッチンの照明」について考えてみたいと思います。

キッチンのデザインの良し悪しの決め手とも言えるキッチンの照明。

オシャレカッコ良くて、デザイナーさんの提案が楽しみで待ち遠しい。

照明器具を変えるだけでキッチンの雰囲気がグッと良くなる・・・。

そんな重要な役割を担っていますが、キッチンの照明器具だけは、見た目だけで判断してはいけません。



パッと見てオシャレだと感じるのは、

このようなスタイルもよくお見かけします。

ですが、実際にキッチンに立ってみると、照明による手暗がりと光の色調理の邪魔をする。ということに気付かされます。

キッチンは作業空間ですから、作業に適した照明器具なのかどうかも大切なポイントです。

手暗がりが生じやすく、加えて黄色い色の光を放つLEDの照明器具は、調理作業には不向きで、長時間キッチンに立つのも嫌になるほどです。

ですから、キッチンに使う照明器具は手暗がりの生じない蛍光灯の器具をおすすめします。

特に注意したいのは、キッチンのメインの照明をLEDのダウンライト、手元灯をLEDのペンダントライト。この組み合わせは王道ですが、手暗がりが生まれ、調理どころではありません。

キッチンの照明でおすすめする器具は蛍光灯の器具です。LEDを選ばれるのであれば、高拡散型の器具です。

それでも、デザインは捨てきれないと思いますので、メインの器具を天井埋め込み型にされ、機能とデザインの両方を併せ持たせてはいかがでしょうか。


キッチンに立てばわかること。
次回もお楽しみに。

よろしければ他のブログも見ていってください。

それではまた。ご訪問ありがとうございました。


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