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間取りづくりのポイント

2018-02-27 | 家づくり  ご相談 
こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。

いつもご訪問してくださりありがとうございます。

今回は「間取りづくりのポイント」というお話です。

家づくりの楽しみは、何といっても間取りづくりではないでしょうか。

できることなら自分で作ってみたい。そう思われることもあるかと思います。

実際に、ご自分で考えられた間取りに、法規と構造のチェックを行い、大きな問題が無ければ、そのまま建てることもあります。

きちんとした図面になっていなくても、お考えになった間取りがあれば、どのような間取りがご希望なのかが、言葉でお伝えいただくよりも伝わることがあります。

間取りは、日当たりと風通しの良さを考えて、基本的に東西に長く作られています。

また、多くの場合、その方角に合わせて以下のような部屋が配置されています。

①南東・・・リビング・寝室・子供室
②南西・・・寝室・子供室
③北東・・・キッチン・ダイニング・寝室
④北西・・・浴室・玄関・脱衣場・トイレ・階段・収納
です。

これを基本の間取りとして、コストやデザイン性、メンテナンス性、耐久性、それから、将来の暮らし向きの変化に合わせられるフレキシブル性、構造的バランスなどにも配慮して作っていきます。

この基本から外れてしまうといけないのかと言うと、そうではありません。

この考え方はあくまでも一般論であって、できあがった間取りをひと目見て、

「住んでみたい!!」

と直感的に思えるかどうかはとても大切です。

言い換えれば、

「どこまでもそのご家族の暮らしを中心につくる」

ことが間取り本来の姿です。

これからの暮らしをどのように楽しみたいか。どのような暮らしを始めたいか。という暮らし中心に作っていくことがポイントです。

観葉植物に囲まれて暮らしたい。ペットと一緒に暮らしたい。ヨガやダンスを楽しみたいなど、その暮らし方に合う間取りがあります。

住まいと暮らしは一体です。住み慣れた間取りでも、暮らしが変われば住みにくくなるように、暮らしに間取りを合わせることが家づくり成功へのカギとなるでしょう。

ローコストな間取りはこちら。


以上で終わります。

最後までお読みくださりありがとうございます。

よろしければ他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。

それではまた。

ご訪問ありがとうございました。



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