こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問してくださりありがとうございます。
今回は、我が家の地震対策【南海トラフ偏】ということで、家づくりには欠かせない地震対策と、次の大地震の大本命ともいえる南海トラフ地震についてお話しします。
住宅の地震対策としては、低コストで効果の高い制震テープで対策する方法が有効です。
制震テープは地震の揺れを吸収するので、揺れが軽減されます。
揺れが軽減されれば、揺れるという怖い思いをせずに済みますし、家が倒壊に至らず、家具の転倒、壁のひび割れなども軽減されます。
地震対策の費用は10万円代のものから500万円を超えるものまで、さまざまありますが、2階建てで40坪位の木造住宅であれば50万円位で導入できる制震テープはおすすめです。
このテープの優れた点は繰り返しの地震にも効果が持続されるという点です。
また、木造住宅の寿命は約60年と長く、その間、多くの地震を受けることが予想され、大きな地震をきっかけに建築基準法が改正されるほど、近年の地震は巨大化しています。
2階建ての木造住宅でも弱い地盤であれば地盤補強が必要になります。地震対策は建物ばかりでなく地盤とセットで考えましょう。
耐震リフォームでは基礎と地盤の補強は現実的には無理のある工事。ということも頭に入れておかなければなりません。
続いて南海トラフ地震についてです。
南海トラフ地震は、阪神淡路大震災規模の揺れと東日本大震災規模の津波が同時に起こる地震と考えられています。
過去の南海地震を振り返りますとM8クラスの地震がおよそ100年を周期に3回繰り返されていて、前回の南海地震は約70年前の1946年(昭和21年)に起きた昭和南海地震です。
ですからあと30年の間に南海トラフ地震が発生することは極めて高いと予想できます。
明日起りえる地震・・・。
小さい規模だから大丈夫ではなく、それが繰り返されると家のダメージは大きくなります。家づくりのコストとのバランスも考えて、ご家族と財産を守りましょう。
制震テープの記事はこちら
以上で終わります。
最後までお読みくださりありがとうございます。
他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。
それではまた。
ご訪問ありがとうございました。
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今回は、我が家の地震対策【南海トラフ偏】ということで、家づくりには欠かせない地震対策と、次の大地震の大本命ともいえる南海トラフ地震についてお話しします。
住宅の地震対策としては、低コストで効果の高い制震テープで対策する方法が有効です。
制震テープは地震の揺れを吸収するので、揺れが軽減されます。
揺れが軽減されれば、揺れるという怖い思いをせずに済みますし、家が倒壊に至らず、家具の転倒、壁のひび割れなども軽減されます。
地震対策の費用は10万円代のものから500万円を超えるものまで、さまざまありますが、2階建てで40坪位の木造住宅であれば50万円位で導入できる制震テープはおすすめです。
このテープの優れた点は繰り返しの地震にも効果が持続されるという点です。
また、木造住宅の寿命は約60年と長く、その間、多くの地震を受けることが予想され、大きな地震をきっかけに建築基準法が改正されるほど、近年の地震は巨大化しています。
2階建ての木造住宅でも弱い地盤であれば地盤補強が必要になります。地震対策は建物ばかりでなく地盤とセットで考えましょう。
耐震リフォームでは基礎と地盤の補強は現実的には無理のある工事。ということも頭に入れておかなければなりません。
続いて南海トラフ地震についてです。
南海トラフ地震は、阪神淡路大震災規模の揺れと東日本大震災規模の津波が同時に起こる地震と考えられています。
過去の南海地震を振り返りますとM8クラスの地震がおよそ100年を周期に3回繰り返されていて、前回の南海地震は約70年前の1946年(昭和21年)に起きた昭和南海地震です。
ですからあと30年の間に南海トラフ地震が発生することは極めて高いと予想できます。
明日起りえる地震・・・。
小さい規模だから大丈夫ではなく、それが繰り返されると家のダメージは大きくなります。家づくりのコストとのバランスも考えて、ご家族と財産を守りましょう。
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