こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問して下さりありがとうございます。
前回の続きです。「遮熱対策の具体的な方法」についてお話しさせて頂きます。
まず、建物のどこを遮熱すれば良いかというと、直射日光にさらされる屋根と外壁です。優先順位としては外壁です。屋根の遮熱は屋根裏があれば特に必要ございませんが、屋根裏部屋をご計画であれば遮熱すべき部分だと思います。
遮熱するためには遮熱シートを使います。遮熱シートはポリエステルの不織物にアルミシートを蒸着したもので、ハサミでカットできる厚みほどしかありませんが、遮熱する温度が60℃程度なので効果は十分に発揮されます。
年間、何百件もの物件を仲介される不動産屋さんのプロの営業の方を実際にお招きし、感想をお伺いすると、
「上の階ほど涼しさが実感できます。優先的にお客様をご案内したい物件です」
と嬉しいお言葉を頂戴しました。誰よりも数多くの住まいを見てこられた方だけに、遮熱の良さの裏付けになると思いました。
部屋が涼しくなれば当然エアコンの使用も少なくなり、エアコンが苦手な方にとっては嬉しい限りです。また、電気代もお得になるので家計にも優しい住宅と言えるでしょう。
これからの住まいは高気密、高断熱に加え遮熱も住まいの基本性能だと思いますがいかがでしょうか。
冬は断熱、夏は遮熱。季節に応じて快適に過ごせるバランスの取れた住まいづくりをこれからもご提案差し上げたいと考えております。
気になるコストですが、総2階で延べ30坪位の住まいで、遮熱シートは15万円ほどです。
以上で終わります。
よろしければ他のブログも見ていってください。
それではまた。ご訪問ありがとうございました。
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前回の続きです。「遮熱対策の具体的な方法」についてお話しさせて頂きます。
まず、建物のどこを遮熱すれば良いかというと、直射日光にさらされる屋根と外壁です。優先順位としては外壁です。屋根の遮熱は屋根裏があれば特に必要ございませんが、屋根裏部屋をご計画であれば遮熱すべき部分だと思います。
遮熱するためには遮熱シートを使います。遮熱シートはポリエステルの不織物にアルミシートを蒸着したもので、ハサミでカットできる厚みほどしかありませんが、遮熱する温度が60℃程度なので効果は十分に発揮されます。
年間、何百件もの物件を仲介される不動産屋さんのプロの営業の方を実際にお招きし、感想をお伺いすると、
「上の階ほど涼しさが実感できます。優先的にお客様をご案内したい物件です」
と嬉しいお言葉を頂戴しました。誰よりも数多くの住まいを見てこられた方だけに、遮熱の良さの裏付けになると思いました。
部屋が涼しくなれば当然エアコンの使用も少なくなり、エアコンが苦手な方にとっては嬉しい限りです。また、電気代もお得になるので家計にも優しい住宅と言えるでしょう。
これからの住まいは高気密、高断熱に加え遮熱も住まいの基本性能だと思いますがいかがでしょうか。
冬は断熱、夏は遮熱。季節に応じて快適に過ごせるバランスの取れた住まいづくりをこれからもご提案差し上げたいと考えております。
気になるコストですが、総2階で延べ30坪位の住まいで、遮熱シートは15万円ほどです。
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