こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問して下さりありがとうございます。
今回は「お得な狭小地ってありますか?」というお話です。
東京23区でよく見かける狭小地。一般的に、18坪~25坪くらいの土地をそう呼んでいます。
場所にもよりますが、坪単価は150万円~200万円位ですので、20坪でも結構します。
それでも通勤に便利でカーポートも付けば大満足です。
決して安くない狭小地ですから、少しでもお得な狭小地を手に入れたいものです。しかし、そんな狭小地なんて・・・。
ございます!!
狭小地でもお得な狭小地とそうでない狭小地がございます!!
ぜひお得な方をお選びください!!
次の図面をご覧ください。
同じ条件で方角の違う3つの土地があったとします。
方角は、
A棟はやや西向き
B棟はやや東向き
C棟は真北
に向いています。
さてみなさんならどの敷地がお得になると思われますか?
答えは・・・。
この図面は建物の南側の正面を描いたものです。
A棟の3階の西側の壁から屋根に向かって斜線で囲まれている部分がございます。
B棟はA棟と反対側にあります。
一方でC棟には斜線で囲まれた部分はございません。
これは、斜線制限とよばれるもので、この部分に建物が跳び出してはいけない決まりがあります。
この図面をご覧ください。
斜線部分が制限の範囲です。
A、B、C共に北側に制限があり、加えてA棟は西面に、B棟には東面にそれぞれ制限が発生しています。一方でC棟の制限は北面のみです。
斜線制限は、方位が振れると東西面にも及ぶのです。
従って、狭小地でも方角が真北に近いC棟がよりお得だということがわかります。
このように、狭小地をご検討の際は、特に方位に注目されると良いでしょう。
ちなみに・・・チラシに記載されている方位はあまり当てになりませんので、不動産屋さんに確かめたほうが確実です。
いかがでしたでしょうか。
以上で終わります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。
それではまた。
ご訪問ありがとうございました。
いつもご訪問して下さりありがとうございます。
今回は「お得な狭小地ってありますか?」というお話です。
東京23区でよく見かける狭小地。一般的に、18坪~25坪くらいの土地をそう呼んでいます。
場所にもよりますが、坪単価は150万円~200万円位ですので、20坪でも結構します。
それでも通勤に便利でカーポートも付けば大満足です。
決して安くない狭小地ですから、少しでもお得な狭小地を手に入れたいものです。しかし、そんな狭小地なんて・・・。
ございます!!
狭小地でもお得な狭小地とそうでない狭小地がございます!!
ぜひお得な方をお選びください!!
次の図面をご覧ください。
同じ条件で方角の違う3つの土地があったとします。
方角は、
A棟はやや西向き
B棟はやや東向き
C棟は真北
に向いています。
さてみなさんならどの敷地がお得になると思われますか?
答えは・・・。
この図面は建物の南側の正面を描いたものです。
A棟の3階の西側の壁から屋根に向かって斜線で囲まれている部分がございます。
B棟はA棟と反対側にあります。
一方でC棟には斜線で囲まれた部分はございません。
これは、斜線制限とよばれるもので、この部分に建物が跳び出してはいけない決まりがあります。
この図面をご覧ください。
斜線部分が制限の範囲です。
A、B、C共に北側に制限があり、加えてA棟は西面に、B棟には東面にそれぞれ制限が発生しています。一方でC棟の制限は北面のみです。
斜線制限は、方位が振れると東西面にも及ぶのです。
従って、狭小地でも方角が真北に近いC棟がよりお得だということがわかります。
このように、狭小地をご検討の際は、特に方位に注目されると良いでしょう。
ちなみに・・・チラシに記載されている方位はあまり当てになりませんので、不動産屋さんに確かめたほうが確実です。
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