空き家 アパート 戸建 リフォーム、リノベーション専門の多能工。多摩 八王子 日野 町田 狛江 東大和 東久留米

空き家や借家をまるっとお得に施工。解体、大工、水道、電気、内装、ユニットバス、キッチン・・・今日も大忙しです(^^;)

家づくりは何から始めればいいのか。

2020-06-16 | 家づくり  ご相談 

皆さんこんにちは。

ここでは「家づくりは何から始めればいいのか」について、あまり深堀せず5つのビジョンについて手短に伝えしようと思います。

家だけは、いわゆるショッピング気分では買えませんよね。それなりに高額というか、慣れない額ですから、その感覚はつかめないものです。

加えて「家」と言っても、「建てる」とか、「買う」とか、「借りる」とか、「直す」とかいろんなパターンもありますし、海外へ出張するお仕事が多い方や、農家を営む方、親子2世帯の方、狭い部屋が落ち着く方、広々とした部屋を好む人方などなど、住む方によってまるで違う家になるでしょう。

だからこそ家は、自分達に合う家にして、支払える範囲でプランすることが、はじめの家づくりのビジョンになると思います。

この2つを両立してくれるのは、ズバリ「注文住宅」です。注文住宅はお高いイメージを持たれる方もおられますが、予算に合わせて、わがままに設計してもらえるのが、注文住宅です。

もちろんそれ以外でも、条件をクリアするのなら、分譲住宅、中古住宅、実家をリフォーム、マンション、賃貸住宅もアリです。

それから、住むエリアも重要なポイントです。交通の便や高齢になってからの生活など、ライフスタイルの変化にも目を向けておくと、のちのち後悔しなくて済みます。

家の性能も大事です。風通しが悪くカビ臭い。夏は蒸し風呂のように暑く、冬は凍えるほど冷え切る。外の音が丸聞こえで視線も気になる。がけ崩れや水害と隣り合わせ。部屋のドアを閉めただけで振動する。などなど、性能の悪い家で暮らせば、ストレスがたまってしまい、不健康をローンで買ったようなものです。

最後に、住宅ローンを組んだら、毎月の返済額の2年分の蓄えがあると安心です。誰にだってピンチはあります。そんな時救ってくれるのが蓄えです。

いかがでしたでしょうか。具体的な方法は、ご家庭ごとに違うので、ここでは触れませんでしたが、

①自分達に家を合わせる

②支払える範囲で済ませる

③住むエリアを見直してみる

④家の基本性能を押さえる

⑤ローンと蓄えはセットで

まずは、このようなビジョンで進めてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

最後までお読みくださりありがとうございました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水草のCO2添加の耐圧ホースの... | トップ | 本来、土地と家はセットであ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿