空き家 アパート 戸建 リフォーム、リノベーション専門の多能工。多摩 八王子 日野 町田 狛江 東大和 東久留米

空き家や借家をまるっとお得に施工。解体、大工、水道、電気、内装、ユニットバス、キッチン・・・今日も大忙しです(^^;)

本来、土地と家はセットであるはずなのに

2020-11-11 | 知っておきたいこと
こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問してくださりありがとうございます。

今回は、「本来、土地と家はセットであるはずなのに」というお話です。


【家ばかりに気を取られないで】
不動産のチラシはそれを見ない日はないほど、身の周りにあふれていますね。今、戸建てをお考えであれば、なおのこと気になるでしょう。折り込みチラシを広げると、土地のチラシはさほど飾り気がないのですが、住宅のチラシはにぎやかに飾られ、つい目に留まります。

本来、土地と家はセットなのですから、できれば、その家が建てられる土地の参考価格だけでも添えられていると親切なのですが・・・。

土地あっての家ですから、気になる間取りの家を見つけたら、家にいくら、土地にいくら、とあらかじめその家が建てられる土地が、おおよそいくらするのかを押さえておくのが賢明です。

【家づくりで先決させること】
家づくりは「予算はいくらまで」これに尽きます。よく、住宅ローンの最大融資額でご決断される方がおられますが、ひと呼吸おいて、冷静に判断すべきだと私は考えます。なぜなら、家と同じように大切なことが、これから先、出てくると思えるからです。それをふまえて、家の予算としては、「新居でのご生活が開始できる予算」とするのが理想的です。

新築に関連した費用としては、例えば、敷地境界線がはっきりしていなければ、その境界線を測量し直すだけでも数十万円かかることもありますし、軟弱地盤であれば地盤補強費に100万円を超えることさえあります。こうした全体観に立って総額を予測することは、家づくりで先決させるべき点です。

他にも、住宅ローンを検討する際には、将来収入が減った時に備えて、返済しつつ貯蓄すること、老後もゆとりある生活が続けられるかどうかも含めて、ファイナンシャルプランナーといっしょにご家族のライフプランを知っておくことも挙げられるでしょう。

【価値観の違い】
家に掛けた費用が、効果的に要望を満たすために使われているのかどうかはとても重要です。各ご家庭でその価値はそれぞれです。建設会社には、形式にとらわれず、その価値に目を向けて、自由自在に対応する姿勢が求められます。それに最も適した建て方として注文住宅があります。

注文住宅は、注文されてから建てる住宅という意味がありますが、各ご家庭のご要望とご予算の注文に応じて建てる住宅のことでもあります。ひとつの暮らしに合う住まいはひとつ。と言われるように、建てる目的をはっきりさせて建てるからこそ、期待以上の住まいが完成するのです。

以上で終わります。

最後までお読みくださりありがとうございます。

他のブログも家づくりに参考になれば嬉しく思います。

それではまた。

ご訪問ありがとうございました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家づくりは何から始めればい... | トップ | お得な家づくり ポイントは... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿