茨城県神栖市息栖2882 息栖神社にお参りしてきました。
息栖神社は、茨城県神栖市息栖の利根川河口近くにある神社です。
国史見在社で、旧社格は県社でした。
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、千葉県香取市の香取神宮とともに東国三社の一社で、主祭神は、久那戸神(岐神)です。
第15代応神天皇の代に日川の地(にっかわ:現・神栖市日川)に創建されたといういます。
その後大同2年(807年)4月13日、藤原内麻呂によって現在地に移転したと伝えられています。
当社の名称について『日本三代実録』では「於岐都説神」と記され、また元亨元年(1321年)の古文書で「おきすのやしろ」と記されるように、当社は「おきす」と呼ばれていました。
この「おきつせ・おきす = 沖洲」という古称から、香取海に浮かぶ沖洲に祀られた神であると考えられます。
祭神が久那戸神(岐神)・天鳥船命であることからも水上交通の神であることが示唆されます。
また、息栖神社は全国でも珍しい井戸が御神体の神社となっています。
鹿島・香取同様に東国開発の一拠点であったと思われます。
地図上でこの三社を結ぶと綺麗な二等辺三角形となり謎のトライアングルと言われています。
トライアングル内の地域では不思議な出来事が起こるという噂もあります。
アクセス/
東京方面より高速バス利用の場合
JR東京駅八重洲南口より高速バスかしま号(鹿島神宮駅行き)で1時間30分、「鹿島セントラルホテル」停留所下車~タクシーで5分、または徒歩30分
電車利用の場合
JR総武線(成田廻り) 小見川駅下車、タクシーで10分
JR鹿島線 鹿島神宮駅または潮来駅下車、タクシーで20分
車:高速道利用の場合
東関東自動車道 潮来ICより15分、佐原・香取ICより20分
車:一般道の場合
水戸方面より国道51号~124号・県道44号、1時間30分
銚子方面より国道124号・県道44号、35分
息栖神社は、茨城県神栖市息栖の利根川河口近くにある神社です。
国史見在社で、旧社格は県社でした。
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、千葉県香取市の香取神宮とともに東国三社の一社で、主祭神は、久那戸神(岐神)です。
第15代応神天皇の代に日川の地(にっかわ:現・神栖市日川)に創建されたといういます。
その後大同2年(807年)4月13日、藤原内麻呂によって現在地に移転したと伝えられています。
当社の名称について『日本三代実録』では「於岐都説神」と記され、また元亨元年(1321年)の古文書で「おきすのやしろ」と記されるように、当社は「おきす」と呼ばれていました。
この「おきつせ・おきす = 沖洲」という古称から、香取海に浮かぶ沖洲に祀られた神であると考えられます。
祭神が久那戸神(岐神)・天鳥船命であることからも水上交通の神であることが示唆されます。
また、息栖神社は全国でも珍しい井戸が御神体の神社となっています。
鹿島・香取同様に東国開発の一拠点であったと思われます。
地図上でこの三社を結ぶと綺麗な二等辺三角形となり謎のトライアングルと言われています。
トライアングル内の地域では不思議な出来事が起こるという噂もあります。
アクセス/
東京方面より高速バス利用の場合
JR東京駅八重洲南口より高速バスかしま号(鹿島神宮駅行き)で1時間30分、「鹿島セントラルホテル」停留所下車~タクシーで5分、または徒歩30分
電車利用の場合
JR総武線(成田廻り) 小見川駅下車、タクシーで10分
JR鹿島線 鹿島神宮駅または潮来駅下車、タクシーで20分
車:高速道利用の場合
東関東自動車道 潮来ICより15分、佐原・香取ICより20分
車:一般道の場合
水戸方面より国道51号~124号・県道44号、1時間30分
銚子方面より国道124号・県道44号、35分