2008年公開の日本映画。佐々部清監督。
『結婚しようよ』観賞
あらすじ
平凡なサラリーマンの卓(三宅裕司)の楽しみは、毎晩家族4人全員で食卓を囲むこと。ある日、彼が駅前で吉田拓郎の曲を演奏するバンドに合わせて歌を熱唱していたとき、充(金井勇太)という青年と知り合う。卓は一人暮らしだという充を夕食に招き、妻の幸子(真野響子)と長女の詩織(藤澤恵麻)、次女の歌織(AYAKO)に紹介する
映画「結婚しようよ」予告編
大の吉田拓郎ファンの佐々部監督
全編に拓郎ソングがちりばめられています
若い頃や往年の声、ラストはびっくり拓郎本人のライブ映像
石川鷹彦さんのインストゥルメンタルも味があって
劇中使用楽曲
恋唄
落陽
今日までそして明日から
言葉
明日に向って走れ
結婚しようよ
おやじの唄
人生を語らず
イメージの詩
風になりたい
春だったね
やさしい悪魔
ある雨の日の情景
人間なんて
花嫁になる君に
こっちを向いてくれ
アン・ドゥ・トロワ
祭りのあと
旅の宿
襟裳岬
制服
襟裳岬、本人Verとおもいきや、森進一Verでした。
吉田拓郎 - 結婚しようよ
映画のストーリーは、☆☆☆
音楽や劇中に出てくるライブハウス「マークⅡ」のお店に飾られてる拓郎のLPやポスター
あ~あのポスター、私も部屋に貼っていました。
そんな懐かしい思い出や音楽に浸れた時間 ☆☆☆☆☆
次女役の中ノ森BANDのAYAKO
彼女が歌った「風になりたい」
大好きな曲
もちろん作詞・作曲 吉田拓郎
中ノ森BAND - 風になりたい【PV】
通り過ぎる あなたが風なら
私も今すぐ 風になりたい
私も今すぐ 風になりたい
主催した実行委員の一人が私の知人でした。
それでトークショーが終わってから佐々部監督さんに会わせていただき少しお話しをさせていただきました。
話しの内容はもちろん拓郎さんのお話し。
この映画「結婚しようよ」の裏話しも聞きました。
自分のおもちゃ箱をひっくり返したような映画。
ファンだからこそ選曲に悩んだそうです。
気さくに話しをしてくれた佐々部監督。
亡くなってしまったのが残念です。
中の森バンドSpotifyでリストに入れてます。
拓郎さんもラジオで褒めてました。
何故もっとヒットしないか?あの頃は上手な歌手多かったですね。
拓郎さんの楽曲他にカバーする人もっと増えて欲しいですね。
Akbとかグループ多すぎですね。
ジャニーズに対しても言われていそうですが。😆
この映画『結婚しようよ』の存在は知ってたけど、じっくり観たのは初めてでした。
こんなにも多くの拓郎ソングが流れたのはびっくりだし嬉しかったです。
四代目桶屋金之助さんのブログ、見つけて読ませていただきました。
まさしく同世代の佐々部清監督
自分のおもちゃ箱をひっくり返したようにすべての歌を聴いた
そんなエピソードも聞かれたのですね。
また拓郎の歌を使って第2弾を!!
ほんとにそうですね。
急逝は残念です・・・。
「風になりたい」は拓郎さん自身にとっても想い入れのある楽曲かと思います。
フォーライフレコードを立ち上げて初の新人川村ゆうこさんが歌いましたね。
あのアンニュイな感じの歌が大好きでした。
この曲3分間で聴く人をうならせると拓郎さんも
数ある楽曲でカバーされてる曲もあるけど、やっぱり本人の歌唱には
若い人にももっと知ってほしいですね。