2014年の新興国株式ファンド(投資信託)は国ごとに運用成績の明暗が大きく分かれ、インドが55%でトップとなる一方、ロシアはマイナス32%で最下位。
【オープン投信のリッパー分類による主要新興国株式型の騰落率(2014年】
1)インド 55.08%
2)インドネシア 41.39%
3)トルコ 40.68%
4)タイ 26.86%
5)中国 26.24%
6)韓国 6.01%
7)ブラジル -5.31%
8)ロシア -32.18%
インド株を大きく上昇させたのは、「政治」に対する期待。昨年5月の総選挙でインド人民党が過半数を制する圧勝となり、州首相として経済成長に手腕を振るったナレンドラ・モディ氏が首相に就任した。
新興国の中長期的な経済成長には政治の力が大きく関係し、成長期待の高い経済の株価は大きく上昇する傾向がある。
昨年、ファンドの平均騰落率が41%であったインドネシア株も、ガソリンに対する補助金の廃止を断行した新大統領の強い改革姿勢に支えられている。
(1/23、朝日新聞デジタル、知りたい投信 なるほどリッパー)
インドのADR株、昨年末に全て売り払ってしまいましたよ。
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【オープン投信のリッパー分類による主要新興国株式型の騰落率(2014年】
1)インド 55.08%
2)インドネシア 41.39%
3)トルコ 40.68%
4)タイ 26.86%
5)中国 26.24%
6)韓国 6.01%
7)ブラジル -5.31%
8)ロシア -32.18%
インド株を大きく上昇させたのは、「政治」に対する期待。昨年5月の総選挙でインド人民党が過半数を制する圧勝となり、州首相として経済成長に手腕を振るったナレンドラ・モディ氏が首相に就任した。
新興国の中長期的な経済成長には政治の力が大きく関係し、成長期待の高い経済の株価は大きく上昇する傾向がある。
昨年、ファンドの平均騰落率が41%であったインドネシア株も、ガソリンに対する補助金の廃止を断行した新大統領の強い改革姿勢に支えられている。
(1/23、朝日新聞デジタル、知りたい投信 なるほどリッパー)
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