【タイ株】景気回復のテンポになかなか弾みがつかないタイ経済

　 タイでは、家計債務の積み上がりや農所得減少などから民間消費伸び力強さを欠く中、世界経済の減速などを背景に低迷する輸出が国内の生産活動停滞を招いており、景気回復のテンポになか弾みがつかない。
　民政移管に向けて政治的に先行き不透明感は拭えず、マインド面で盛り上がを欠く展開予想されることから、２０１５年の経済成長率は 、４～６％とされる潜在成長率を大きく下回る３％程度 にとどまる公算が大きい。
　消費停滞の背景には、コメや天然ゴムなど農産品価格の下落により農家収入が伸びなかったことや、家計債務残高がＧＤＰ比８割近い高水準まで積み上がっていることなどが指摘されている。
（７／３０、伊藤忠経済研究所　Ｅｃｏｎｏｍｉｃ　Ｍｏｎｉｔｅｒ）

　現在のタイＳＥＴ指数　1４２８．７９（－０．１３％）　　

　ＴＨＢ／ＪＰＹ　≒　３．５４７
　
　自動車の販売台数も回復していない。

　自分の保有株で値を上げているのはＴＶＯ（タイベジタブルオイル、食品）だけ！
　　　　
　　

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