【8/1、日本総合研究所「アジア・マンスリー」要旨】
1~3月期、景気は政府消費の拡大と訪タイ観光客増がけん引
タイ経済の先行きを展望すると、世界景気の回復ペースが緩慢にとどまるなか、輸出の大幅な持ち直しは期待しづらいであろう。一方、内需は低インフレの持続やインフラ関連プロジェクトの本格化、政府の景気刺激策効果の発現が下支えすると見込まれ、総じてみれば、成長率は+3.0%前後で推移すると予想される。
プラユット首相は新草案が否決された場合も17年7月に総選挙を実施するスケジュールは変更しない方針を表明しているが、その際にどのように新憲法を制定するかは明らかにしていない。こうした状況下で新憲法の制定を強行すれば、反発が一段と強まることは必至である。同国が混乱なく民政移管を達成し、安定的な経済成長へ向かうことができるか否か、今後の動向を注視する必要がある。
現在のタイSET指数 1518.69(+0.71%)
52Wレンジ:1220.96~1533.75
損益がプラスになったAEONTS、PTTを売ろうかなと考えています。
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