<タイ経済の見通し>
タイ経済は輸出の拡大を通じて内需が持ち直し、景気は堅調に推移している。4-6月期の実質GDP成長率が前年比4.6%増と、1―3月期の同4.9%増から低下したものの、4%台後半の高成長を維持した。
成長ドライバーの財貨輸出は主力の電子部品や自動車、石油製品を中心に持続的に拡大している。
輸出拡大が続く中で雇用環境が改善したほか、農業生産の回復や観光業の好調により家計所得が増加、低インフレ環境も継続したことから、民間消費は堅調に推移している。こうした輸出と民間消費の拡大を背景として製造業の設備稼働率が上昇、回復が遅れていた投資は持ち直してきている。
先行きのタイ経済は内需を中心に4%前後の高めの成長が続くものの、輸出の増勢鈍化により19年末にかけて3%台後半まで成長ペースが減速すると予想する。
投資は回復傾向が続きそうだ。公共投資は経済特区「東部経済回廊(EEC)」や主要空港を結ぶ高速鉄道、都市間高速道路等の建設が進展して更に拡大するだろう。
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ワタナベくん,ダイヤモンド・ザイ編集部 | |
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