今日のタイSET指数
:1469.46(-0.13%)
(SET指数3ケ月チャート)
新政権が発足してもタイ株はイマイチ状態。
東南ア企業の時価総額、コロナ禍で電子・テック系伸びる
「東南アジア企業の時価総額が新型コロナウイルス禍後に大きく変動した。
米中対立などを背景に電子部品企業やシンガポールのテック企業に資金が集中し、タイ石油公社(PTT)やチャロン・ポカパン(CP)グループなど伝統的な大企業は順位を下げた構図だ。脱炭素など新領域事業をいかに立ち上げられるかが今後の成長の鍵を握る。」
「時価総額が最大の上げ幅になったのが台湾の台達電子工業(デルタ電子)のタイ子会社、デルタ・エレクトロニクスタイランド(DELTA)だ。米中対立の影響を受け主力の電子部品を中国から東南アジアを中心に生産移管した。」
「東南アの経済をけん引してきた財閥や国営系の大企業の時価総額は振るわない。」
(10/2、日本経済新聞)
記事によると、時価総額が増加したタイ株はDELTA、PTTEP。
今日(10/2)のDELTA株価は87.00(+5.14%)と、若干回復。
(DELTA3ケ月チャート)
「タイ観光業好調 8月新規企業が過去10年で最高」
(9/27、タイランド通信)
<今日(10/2)の値上がりタイ株>
AOT(AIRPORTS OF THAILAND)
タイ空港公社、「観光銘柄」
新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)などを管理・運営
【SET50】【SET100】
株価:70.50(+)
PER:247.47
配当利回り:N.A
(1年チャート)
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