すこっちの、ザックリが好き。

食べる、撮る、感じる、考える、つぶやく。
日々すこっちのザックリ日記です。

鶴橋編②

2016年10月11日 08時35分58秒 | tea&cafe

鶴橋小旅行2ということで、食べ物の事を少し。

外観が撮れなかったので以前撮ったものも織り交ぜつつ。


今回も鶴橋駅を降りたすぐの商店街中にある喫茶へ。


ぱっと見、スンドゥブ専門と書いてあるので喫茶ではないと
以前は通り過ぎていたんですが、前回傍を通って
喫茶もやってると分かり、今回は同僚の方々と入ることに。


韓流カフェ茶母鶴橋別館(外観は以前の写メです)




中はこんな感じ↓ちょっと落ち着きます、笑。




ミスカルシェイクがこちら。お餅も付いてます。




そしてこれがミスカルサンデーだったかな。




はてはて、ミスカルとは何ぞや?最初に浮かんだのはそこでしたが、
折角韓流カフェに居るのです。

日本ではあまり食べることのないものをと注文。

ミスカルとは、玄米、米、大豆、黒ゴマ、キビ、ジャガイモ、小豆、黒豆、
発芽玄米、麦、もちあわ、はと麦など配合した穀物の粉です。

日本で言うと、雑穀きな粉といった感じ?

でも日本のきな粉とは違い、色んな身体に良い食物が入っていて
これを韓国では普段から飲んでるんですねぇ。



そして、さっきのミスカルシェイクについていたお餅↓




このお餅も独特です。これは以前ここで食べた時に買って帰った
お餅なんですが。こちらは甘みもあり食べやすく、日本のお餅と少し似ています。





こちらは韓国の餅で基本、シルトです(シルトック)
同僚の方の良く行かれるお店ということで、ご購入してみました。
上にかかる粉は小豆で、韓国では小豆は厄除けに良いとされているようですね。




この基本のお餅シルトで話すならば、日本のお餅とは違いますね。
伸びはないですし、小豆の粉も自然の甘みのみ。

物足りなさを感じます。

韓国は日頃からお餅を良く食べるということで、種類も多く、
うるち米やもち米で作られていて、蒸したり茹でたり揚げたり、
料理法がさまざま。

日本のお餅は伸びも歯ざわりも柔らかく、料理法は蒸した後は
焼く、茹でる?くらいが一般的でしょうか。

まぁなにせ、硬くて味があまり無くてぱさついた感じの餅から、
日本のお持ちに近い、やわらかいお餅までさまざまあります。
シルトはこの中間の触感と味(硬くなく甘くなく)です。


日本の餅に慣れすぎていて、わたくし個人の感想としては、
味が薄くてあまり美味しくない・・・感じです。

でも・・・・

きっと濃い味の日本色に慣れすぎているんだと思います。
韓国餅くらいの甘みの方が身体にも良いんだろうと。

でもやっぱり・・・・慣れないですわ・・・。



久々に出してきた、ノンカフェインのCLIPPERと一緒に。





最後は生野コリアンタウンの中にあるお店にて、
柚子シナモンのジャムを。

リピート3回目です、笑。

ジャムにも、紅茶にも、色々合います!




蒸し豚のお店も気になるし、あまたとあるキムチのお店も・・

色々後ろ髪を惹かれつつ、又年内に来たいと思うすこっちでした。