チャリンコ

約半年前のblogに書いた“自転車屋”さんに、今日半年振りにお世話になりました(^O^)v



そのお店はタバコ屋さん兼自転車屋さんで、70歳位の、おじいちゃん&おばあちゃんがやっているお店なのです♪


半年前、そのご夫婦に癒された記憶が…(o^_^o)

あ～んど、おじいちゃんが めちゃめちゃ面白かった記憶が…(・∀・)




半年前…
寒い寒い冬。
その自転車屋さんに我が友チャリンコを手当てしてもらいに行きました。
『こんにちはー』
と入ると、おじいちゃんが出て来て、
『ドア閉めて、こっちに入いんな（入ってきなさい）』

そして、椅子を用意してくださって、
『そこに座んな（座りなさい）』


おじいちゃんは“昭和初期の男子”って感じで、話しかけてもあんま多くを語らん感じで、
『バリかっこいいー』
と、思っとったんよね♪


そしたら、カワユイとこも発見！！

タバコ屋さんも兼ねとるけー、タバコを買いに来たお客さんが入れかわり立ちかわり訪れます。
そのお客さんの対応をするたびに、もん太のチャリンコの事を忘れるのだ(^^)


『あのぅ～』


って言うと、「ふぬっ」って何事も無かったかのように作業再会☆


これが、2・3度じゃなく、その度毎にやるけー、カワユくてカワユくて(*⌒▽⌒*)



今日は、チャリンコを持って行くと、おじいちゃんは既に一台のパンク自転車を直しよった。


『すみませーん、パンク直して頂きたいのですが…』



もう既に、一台手に掛けとるけー、もん太のチャリンコを見て若干パニクっとる(^^;;



『あっ、いいですよゆっくりで。』


と言ってチャリンコをあずけて他の用事に行った。


戻ってくると、寡黙なおじいちゃんが今日は多弁。

『嬢ちゃんの田舎はどこだぃ』
「広島です」
『へー、何でこんなとこにいるんだぃ』
「大学で出て来てそのまま居るんです」
『へー！大学は広島にもあるだろぅ』
「あるんですが、行きたい大学が東京だったもので」
『で、ここにずっと居るのかぃ』
「はい、大家さんもご近所さんもいい方ばかりなので」
『…』





『はい、できたよ』





おじいちゃんは、黙っちゃったけど、ちょっと嬉しそうだった(^-^)



今日も、おじいちゃんに癒されました♪



もん