『祭りのあと』

HALE to KE


『祭りのあと』



この曲は、
【HALE to KE第一弾CD】に収録されています、
～Interlude～
に、曲をつけた楽曲です。


～Interlude～
は、TAPのRON×IIさんのTAPアカペラで、
木箱の上で、TAPシューズではなくブーツで踏んでいます。

CDを聴いて頂いたほとんどの皆さんから、
「和太鼓じゃないですよね？」
「和太鼓かと思いました」

という感想を頂きます。


Mon'は、初めてこの～Interlude～を聴かせて頂いた時、
RON×IIさんの物凄いグルーヴィーなTAPに感動したのと…

もう一つは、

なんて切なくて、
胸からお腹の底に響き、
問いかけてくるSoundなんだろう…

と、感じたのです


そして…その瞬間、
～Interlude～に合わせて、Mon'の内に和音が流れてきました。


祭りが終わり…
盛んにお囃子を演奏し、舞い踊った演者達が、
シーンと静まり返った暗闇の中で、
一筋の月明かりの中だけで、また舞い演奏をし始める。

まるで、祭りに来た客を見送り…今度は自分達の“晴れ”を楽しむかの様に…

祭りのあと、静かに始まる夜の祭り…

夜明けに向かって、盛り上がっていく。
全てを放出するように、その舞いは徐々に激しさを増していく！
全ての感情が出ていく！！
無になるまで。


そして…朝もやの中…
また、演者達の日常が始まる…



『祭りのあと』
これは、Mon'の中では、『伝伝囃子』と物語として、つながっています。

『伝伝囃子』がお客様のお祭りならば…

『祭りのあと』は、演者のお祭り。


ライブでは、演者の迫真のSoundを聴いて頂くことができると思います。

ライブならではな一曲です


ぜひ生で聴いて頂きたいです


Mon“Design-NeT”