経験のない一級建築士 主婦の日記

旦那に迷惑を掛けながら
一級建築士を取得したものの
『使えない資格やね~』
と、つぶやきながらの平和な日々の日記

一級建築士取得への道⑥ ~3年目勉強方法2~

2009年02月19日 | 資格取得


※はじめに
”取得への道”
の割には、勉強の事にはほとんど触れておりません。

試験勉強中の心の乱れ。
を記した感じになっておりますので
ご理解の上、読んでいただけると幸いです。
(それも長いです。)



■ ■ ■ ■ ■

ラスト1ヶ月。

食事中も、移動中も勉強。


机についてやった時間は、8時間~12時間ですが
それ以外でも、試験の事を考えながらの生活だったので


”睡眠時間以外は勉強”
状態。


携帯電話はほとんど、除き見ませんでした。
気になるから。

着信が入っても無視。
(試験が終わったら、掛けますから・・・)
と心に念じながら。


友達が居なくなるかも・・・。
よぎります。
もう、願うしかない。
(終わってからも仲良くしてもらえます様に・・・)


長々勉強する習慣なんてありません。

一日12時間なんて、もってのほかです。
集中力が持つわけが無い。


学習室に行きました。

家に居たら
テレビが見たくなる。
寝たくなる。

公共の学習室がある図書館等だったら
勉強以外にする事がないと思って、自転車を走らせました。

朝から晩まで。
机につきっきり。
50分くらいしたら集中力が切れるので
図書館をさまよいます。

しかし、図書館にモトモト用事があったわけではないので
タバコ吸ってフラフラしたら
やる事なくなっちゃうんです。


嫌々机に戻る。
これを一日何回も繰り返す。


18時になったら、図書館も閉まります。
自転車で、帰宅。


帰宅後も勉強しようとするんですが
もう嫌でしょうがない。

寝たい。
テレビが見たい。
マンガ読みたい。


テキスト開きながらイライラしてました。
なんで、ここまでしてやらないといけないんだろう??
なぜ?なぜ?なぜ?

12時間越えてくると、頭に入ってるのか入ってないのか解りません。
けど、開き続けるんです。


問題を解き続けます。




落ちるのはイヤダ。




この想いだけ。

受かったらどうしよう。
とか
何の為に勉強をしてるのか?
なんて、もう解りません。


意地。



身体が勝手に問題集を開く。
頭は嫌がってるんです。


泣きながら机についてるし。
テキストも涙で ぐねぐね。
(※ご機嫌な時は、鼻唄とか歌ってます)


点数が上がらないんです。
法規。




※法規、
この資格試験では
”点数を稼ぐところ”とされてます。

法令集を持ち込める。
という所から、”満点も狙える”
と言われてる教科。



学校には、各個人に”担当者”と言われる
学校に行く為の、サポート役が付きます。

基本的に、建築が解ってるわけではありません。
ただの ”小林マナ担当”の営業マンです。

学院の中で、一番勤務年数が長い人を探しました。
数十年、ここに居る人だったら
試験を受ける生徒を何千人と見てるわけじゃないですか。

私の無い頭をひねるより
聞くほうが早いと思ったんです。


『受かる勉強方法』


今の自分の点数。
勉強のやり方、
残り2週間で、やれる事は何か。
何をやったら受かるのか。


日にちが少ないのに、自分の馬鹿っぷりを人に話すのは。
かなりの勇気が要りました。


特に年数を重ねれば重ねるほど気が引けます。
本気で勉強をやってるからこそ、本気で聞くことが恥ずかしかった。


笑って聞く元気もなかった。
ただ、”合格”って事にだけ執着していたんです。


長い話に付き合い
お疲れの所、申し訳ないです。
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