瀬川丸のオツボネ日記

なんだかんだと屋形船のある生活は面白い。
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日本の生活

2007-11-27 | オツボネのたわごと




カンクンから帰国して2ヶ月近く経つんだなぁ・・・。

耳がキーンとする冬の早朝を体感するのは久しぶり。

寒いのは嫌いだけど、雪と冬の朝焼けを見るのは好き。

四季のある日本は、なんだかんだ言っても居心地がいいのかも。


今思えば、カンクン生活は長~い夏休みみたいなものだった。

日本社会に溶け込むようになって、

金銭感覚が高くなって、

好きなことができるようになって、

なのに自由な時間が減って・・・

ちょっとチグハグな生活感を感じたりもするけど、

ここで生きていくのならば、これが普通なんだ。


この前はマイミクさんに会えて嬉しかった。

カンクンにいたら、マイミクさんに会える確立は低かったけど、

今は会おうと思えば会えてしまう。

この感覚もまた、素敵だなと思ってみたりして。


カンクンではいつも見送りばっかりだった。

いろんな人に出会えたことは嬉しかったけど、

「カンクンにあんな人いたね~」

そう言って、思い出の人となる私。


下町の義理人情の熱い私としては、

少々寂しい思いもチラホラ。


普段は頻繁に会うわけじゃないのに、

連絡をすればすぐに会えてしまう友達がいるって

本当に幸せなことだなとつくづく感じてみたりして。


冬なのに暖かい日本生活。