カンクンから帰国して2ヶ月近く経つんだなぁ・・・。
耳がキーンとする冬の早朝を体感するのは久しぶり。
寒いのは嫌いだけど、雪と冬の朝焼けを見るのは好き。
四季のある日本は、なんだかんだ言っても居心地がいいのかも。
今思えば、カンクン生活は長~い夏休みみたいなものだった。
日本社会に溶け込むようになって、
金銭感覚が高くなって、
好きなことができるようになって、
なのに自由な時間が減って・・・
ちょっとチグハグな生活感を感じたりもするけど、
ここで生きていくのならば、これが普通なんだ。
この前はマイミクさんに会えて嬉しかった。
カンクンにいたら、マイミクさんに会える確立は低かったけど、
今は会おうと思えば会えてしまう。
この感覚もまた、素敵だなと思ってみたりして。
カンクンではいつも見送りばっかりだった。
いろんな人に出会えたことは嬉しかったけど、
「カンクンにあんな人いたね~」
そう言って、思い出の人となる私。
下町の義理人情の熱い私としては、
少々寂しい思いもチラホラ。
普段は頻繁に会うわけじゃないのに、
連絡をすればすぐに会えてしまう友達がいるって
本当に幸せなことだなとつくづく感じてみたりして。
冬なのに暖かい日本生活。