こんにちは。
青娥の会のアオちゃんでございます。
9月22日は十五夜 中秋の名月(芋名月)
10月20日は十三夜(栗名月・豆名月)
です。
今日は、我が家の十五夜の様子をご紹介いたしますね。
いずれも収穫に感謝する農耕行事ですから
その時季に採れた収穫物をお月様にお供えします。
「月見団子」、「芋類(里芋さつま芋)」「季節の野菜や果実(梨やぶどうなど)」などが多いですね。
また、お月様に見立てた「どら焼き」や、中国のお菓子「月餅」をお供えしても楽しいですよ。
そして、十三夜のお供え物は、芋に変わり「栗」や「豆」になります。
どれも旬の食材ばかり。
数時間ほどお供えしたら、皆で頂いても良いでしょう。
お供えものを下げて頂くことで、神様との結びつきが強くなると考えられているのです。
また、欠かせないのが月の神様の依り代となるススキ。
元々はたわわに実った稲穂を上げていたそうですよ。
昔はどこにでもあったススキですが
現代はススキもなかなか手に入れるのが困難な時代です。
イネ科の植物などは稲穂のイメージがありますからススキに見立ててもよいでしょう。
身近にある「猫じゃらし(エノコロソウ)」もまとめて飾ると素敵ですよ!
どうか皆様の十五夜の過ごし方を教えてくださいね。
素敵な十五夜をお過ごしくださいませ。
青娥の会-せいがのかい-
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