マナー教室・マナーズ向上研究会&江戸の良さを見なおす研究所 あねさま講

当会は、毎日の暮らしに役立つ現代マナー講座と江戸人の知恵を現代に生かす講座を開催しております。

マナーズ向上研究会について

神奈川県高座郡寒川町にて開催しております。 (八方除けでご利益のある神社、パワースポットとして有名な寒川神社が鎮座されている町です。) お気軽にお問い合わせくださいませ。 詳細はNTT iタウンページに掲載の マナー教室・マナーズ向上研究会をご覧くださいませ。 https://itp.ne.jp/info/141950031161460160/ 電話・FAX 0467-74-8444

講座のご紹介

・マナーとは・お正月の準備・身だしなみ・お付き合い・和食のマナー①・和食のマナー②・洋食のマナー・手紙のマナー・訪問のマナー・おもてなし・贈答・節目のお祝い・年中行事・公共のマナー・家庭でのマナー・言葉遣い・敬語・弔事①・弔事②・結婚①・結婚②・職場のマナー(基本)・プロトコール

江戸人の知恵を現代に生かす講座

伝承されてきた江戸生活の方法(しぐさ)。どんな生き方、考え方をしていたのかを勉強します。

魔法のふろしきラッピング

昔ながらの包み方はもちろん、おしゃれな包み方がいっぱい!!

スカーフで楽しむワンランク上のお洒落

タンスで眠っているスカーフがよみがえります!!

青娥の会☆心で送り出す

2012年02月06日 | 日記
こんにちは!
青娥の会在籍生のみどりです(^.^)

今日は寒さがほんのちょっとですが緩みました。
暦の上では、もう春。
まだまだ寒くて、春を感じることはないのですね。


最近、テレビで、葬儀屋さんを舞台にしたドラマが放送されています。
私は毎回見ていますが、毎回葬式のシーンが出てきます。
いろいろあっても、家族をありがとうの気持ちで送り出す、いいドラマだな、と思って見ています。
ブログを読んでくださっている方の中にも、このドラマを見ている方もいらっしゃるでしょうか?


現在の葬式では、みんなが黒の喪服を着ています。
でも、喪の色が黒になったのは、明治以降のことだそうです。
割と最近のことなのですね。
欧米の「喪=黒」文化が入り、遺族、お参りの方とも黒の喪服となりました。
それ以前は、喪主は白装束、参列者は黒の紋付羽織袴だったそうです。
今とかなり違いますね。
でも、亡くなった方を送り出す心は、以前と同じ。
きちんとした喪服で参列したいですね。
きっとどこからか、葬式の主役が見ていると思いますので・・・・。


私は以前参列した葬式で、反省することがありました。
それは、赤めの口紅をつけていったこと。
まだ当時はそのような知識がなく、普段のメイクで参列してしまいました。
今振り返ると、とっても恥ずかしいです。
葬式では、悲しみを表す片化粧を・・と言われています。
アイシャドーや頬紅、真っ赤な口紅はNGなのです。
確かに、しっかりメイクの参列者の方を見たことがありません。
悲しい場、さみしい気持ちの時に合うメイクは必要ですね。


青娥の会-せいかのかい-
一緒に楽しくマナーを学びませんか?
只今受講生を募集しております。