こんにちは!
青娥の会在籍生のみどりです(^.^)
今日は寒さがほんのちょっとですが緩みました。
暦の上では、もう春。
まだまだ寒くて、春を感じることはないのですね。
最近、テレビで、葬儀屋さんを舞台にしたドラマが放送されています。
私は毎回見ていますが、毎回葬式のシーンが出てきます。
いろいろあっても、家族をありがとうの気持ちで送り出す、いいドラマだな、と思って見ています。
ブログを読んでくださっている方の中にも、このドラマを見ている方もいらっしゃるでしょうか?
現在の葬式では、みんなが黒の喪服を着ています。
でも、喪の色が黒になったのは、明治以降のことだそうです。
割と最近のことなのですね。
欧米の「喪=黒」文化が入り、遺族、お参りの方とも黒の喪服となりました。
それ以前は、喪主は白装束、参列者は黒の紋付羽織袴だったそうです。
今とかなり違いますね。
でも、亡くなった方を送り出す心は、以前と同じ。
きちんとした喪服で参列したいですね。
きっとどこからか、葬式の主役が見ていると思いますので・・・・。
私は以前参列した葬式で、反省することがありました。
それは、赤めの口紅をつけていったこと。
まだ当時はそのような知識がなく、普段のメイクで参列してしまいました。
今振り返ると、とっても恥ずかしいです。
葬式では、悲しみを表す片化粧を・・と言われています。
アイシャドーや頬紅、真っ赤な口紅はNGなのです。
確かに、しっかりメイクの参列者の方を見たことがありません。
悲しい場、さみしい気持ちの時に合うメイクは必要ですね。
青娥の会-せいかのかい-
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