こんにちは。
青娥の会のアオちゃんでございます。
今日は、手紙を書く上での注意点をいくつかご紹介いたします。
マナー美人の皆様に、是非参考にしていただきたい事柄ですよ。
①手紙のスタイルを覚える。
手紙には、
「前文・主文・末文・後付・別記・副文」
があります。
長い時間を掛け、先人の知恵が集約されて、このような手紙のスタイルが出来上がりました。
このスタイル(形式)を心掛けて手紙を書くと、とても印象がよく、品のある手紙となります。
②縦書きと横書き
縦書きは、荘重で礼儀正しいという印象。
そして横書きは、機能的・説明的・事務的な正確さという印象。
TPOに応じて、上手く使い分けましょう。
③宛名が連名の場合
宛名が連名の場合、両方の方に「様」をつけましょう。
ご夫婦の相手の名前が分からない場合、「御奥様」「御主人様」としましょう。
また、宛名が連名の場合は、一番はじめにくるのが上位者。
差出人の連名の場合は、宛名に近い方が上位者となります。
④ワープロ文書は署名だけ自筆にしましょう。
署名を自筆にすることで、確かに本人が書いたものなのだな、とお相手がわかりますし、
書き手の気持ちも伝わります。
⑤代理で書いた場合には、差出人の横に小さく「内」もしくは「代」と書きましょう。
⑥固有名詞は分けないで書きましょう。
名前・地名・数字・おめでたい言葉・熟語などは、分けずに書きましょう。
これらのことを心掛け、さっそく手紙を書いてみませんか?
青娥の会-せいがのかい-
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