今日は待ちに待ったNEWTON初乗りです♪
多少不安はありましたが、意を決して20km走ることにしました。
走り出しの第一印象は、「うわ~、ここでしか着地できないんだ!」
という着地ポイントの許容範囲の狭さでした。
例えて言うと、一枚歯の下駄を履いている感覚に近い。
拇指球の小指側から着地し、前足部全体で受けた後わずかに踵が
地面に触れるくらいで、その後体重が前方に移動していく。
フォアフット走法独特の「タッタッタッ」という音が特に大きく、
前を歩いていたおにーちゃんが振り返るほど・・・。
普段最初の5kmはキロ5分30秒くらいなのに、出だしから5分ちょっと。
5kmを過ぎるあたりからは5分を切るペースになり、10kmで折り返してからは
4分40前後まで上がりました。
自動的に速くなるわけではなく、「速く走らされている」感覚です。
自然に腰が入った、腰の位置が高いフォームになります。
ノーマルシューズでもフォアフット走行は十分可能ですが、
NEWTONはフォアフットでしか走ることができないので、
こちらの方が自然に走れます。
その分、やはりちょっとふくらはぎにダメージがある感じですね。
NEWTONを初めて履くときは、5kmくらいから慣らさないと、
確実にふくらはぎをやられます。
ただし、これだと走行距離を稼げないので、僕のようにノーマルシューズで
段階的にフォアフットの練習を積み、長い距離に耐えられるふくらはぎを
作ってから導入するのがベストだと思います。
中にはsamくんのように、ふくらはぎに負担をかけない走法をマスター
している人もいるかと思いますが・・・。
あとは、フルを走破できるかどうかと、レースでのパフォーマンスです。
3時間10分以内を目指すくらいのレベルなら思い切って取り入れる
メリットがありそうですが、20分以上かかるならちょっと疑問です。
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