白秋ながや文庫

日々の徒然。

思うこと

2015年03月05日 | 日記

I川君よ、君との縁も長いなあ。「我事において後悔せず」が口癖だったねえ。学生時代から。

城を構えて25年たったよね。相変わらず義に篤い君は変わってないよね。うれしいよ。

拙者も25年江戸へ登って今を生きておる。「自己に忠実に」は変わっていない。

様々な先人たちとの出会いは波乱万丈である。

名ある先人には実のあるもの、からっぽなもの様々であった。

しかして「強い胃袋をもて」とさとしてくれた情深い先人からの言葉には程遠い。

山本勘助は浪人より軍師となった。

年月を重ねると洞察に惑う挙動が多くなる。見えているのに正直さが愚考を生ずる。

慢心も驕りもない。でも臆病にはなっている。

唯一の光明とかに安堵を得ている自分が恥ずかしくもある。向こう岸のことは宗教にまかせて

そう思う今日この頃である。今日が大事。

 


先週そして昨日

2015年03月05日 | 日記

先週日曜日に放送作家の大先輩K原氏と電話がつながる。うれしかった。

昨日、赤坂にてN氏と会う。これまたありがたやである。

人は石垣~人は城~情けは味方~仇は敵、前回のブログの荘子の格言をふと思ふ。

鼻歌で武田節。