毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2023年8月の台北から帰り-(着)

2023-08-27 22:36:41 | 旅行記

関西空港の国際線到着ゲートにはトイレがない。

検疫所まで来てやっとトイレがあった。

検疫は何もないので素通りで、入国審査に進んだ。日本人の帰国のところに行くと、顔認証の自動化ゲートがずらっと並んでいた。空いたところに順に行くと、出国の時と同じように、パスポートを読ませて顔認証をして、ゲートが空いて、入国審査が終わった。入国もこんなに簡単になっていたとは、コロナの海外旅行空白期間にいろいろと変わっていた。

また階段を降りて、手荷物受取所に行った。台北発の掲示があるレーンで待った。すでにベルトコンベアが回っていた。荷物が次々と出てきた。なかなか出てこない。今回は空港で荷物を預けたのではなく、台北駅で預けたので、そこで何か手違いがあれば、ここには出て来ない。

かなり待って、やっと出てきた。台北駅から運ばれた荷物は空港で乗せた荷物よりも奥に押し込まれるのだろうか。タグの名前を確認して、税関に移動した。

税関では、黄色いカードとパスポートを出して、確認が済むと、入国手続きがすべて終わった。税関はVisit Japan Webというサイトで事前に申請すると、すぐに通れるらしいが、税関はもともと時間がかからないので、黄色いカードの方が簡単である。
1階の到着ロビーに出た。レンタルWi-Fiルーターを返却しなければならない。レンタルWi-Fiルーターの返却カウンターが並んでいるエリアに行って、探した。なかなか見つからなかった。今回のレンタルWi-Fiルーターは、無人の自動返却機に返すことになっている。やっとその機械を見つけて、ルーターを空きスロットにガチャっと入れた。これだけで返却完了のはずである。

1階からエスカレーターを上がって2階に行き、連絡橋を渡って駅に移動した。

JRのはるかの次の列車が出発する時間が近づいていた。はるかの特急券の自動券売機の列に並んだ。何人か並んでいた。出発時刻が近づいていた。指定券の場合、出発時刻の前に販売終了になると思うので、はるかはあきらめて、約20分後に出る南海ラピートにした。

南海電車の自動販売機はあまり人が並んでおらず、すぐに買うことができた。出発までにまだ時間があったが、すでに普通席は売り切れてスーパーシートしかなかった。JRのグリーン車は普通席に比べて1000円以上追加料金になるが、南海ラピートのスーパーシートは210円だけプラスなので、スーパーシートの券を買った。

南海電車のホームに降りた。空港急行が停まっていた。ラピートの出発まで約20分ある。となりのJRホームからはるかが出発し、関空快速が出発して行った。

南海ホームから空港急行が出発した。ラピートが入ってきた。乗った。他の席もほぼ埋まっている。この列車は全席指定で全席売り切れているというアナウンスがあった。この時間にこんなに関西空港から市内に移動する人がいるとは思わなかった。席が取れたのはぎりぎりだったのだ。この分だとJRはるかも指定席は満席だっただろう。ラピートに切り替えて良かった。

ラピートが出発した。このラピートは停車駅が多いタイプだったが、快適に市内に向けて走って行った。

 

 


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