今年は開花量は十分でしたが、主力品種のふじを中心にカラマツ(不稔障害)が見られます。開花後に結実しないため成り不足で、極端な減収であった昨年並みの着果量です。要因として開花期間中の低温や降雨が重なり、マメコバチなど自然交配が期待できなかったなどが考えられます。これから、翌年の花芽形成や枝の樹勢のコントロールなど等を図り、適正着果に努め作業を進めていきます。(6月17日)
〈結実しないまま落下する〉
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