前回の続きです
7月25日(土)
すっかり痩せてしまったせんちゃんを
再度病院へ連れて行きました。
せんちゃんとずっと一緒に居るのはママなので
今回は一緒に行きました
先週の通院時に比べて、
オメメはすっかりキレイに見えます
プードルちゃんに挨拶されて
パパの足の間に後ずさりするせんちゃん
体重がまた1キロ減ってました。
昨年の今頃は22キロだったせんちゃんが、
今や18キロ台です
前回頂いたお薬(吐き気止めやお腹のお薬など)を飲んでも
嘔吐下痢が止まらないのは、悪い物の可能性があるとのこと。
取り急ぎ、
血液検査、お腹のレントゲン、お腹のエコー
をすることになりました。
血液検査で異常値がでたのは、(カッコ内な基準値)
白血球 192000↑(6000~17000)
CRP (C反応性たんぱく)1.6↑(<0.7)
GPT(ALT)576↑(17~78)
ALP >3500↑(47~254)
GGT 78↑(5-14)
LIP(リパーゼ)715↑(10~160)
BUN(尿素窒素)5.3↓(9.2~29.2)
肝臓に関する数値がとても高いです。
尿素窒素が低いという事は、
肝臓がうまく働いていないのだとか。
エコーでは空腸リンパが大きく腫れ、
それが腫瘍なのか、単なる炎症なのか。。。
細胞診するには、場所的に開腹手術が必要とのこと。
肝臓は不均一像。
普通は綺麗に均一に写るそうですが
これが年齢のせいなのか、病気なのか、
現段階では診断できないそうです。
あとは、胆嚢の一部に肥厚。
この年齢になればどこかしらおかしな所はある
というレベルみたいです。
今後の方針として、
前回の記事で書いたように
・開腹手術で細胞を調べる(悪性なら抗がん剤治療)
・CTを撮ってみる
・他の薬を試す
という候補があがりました。
家に持ち帰ってよーく考えましたが、
CTで調べてもらう選択をしました。
開腹手術で細胞診をして、例え悪性だったとしても
切除は場所的に不可能なので抗がん剤。
抗がん剤で人間のように延命はできず数ヶ月との事なので
(人間のように副作用は出ない)
全身麻酔と大きな傷というリスクを負って
やるのは可哀想かな~と。
この日は違うお薬をもらって帰ってきました。
ウエルメイト100mg(抗菌薬)
プロナミド5mg(消化管運動機能改善)
ウルソ100mg(胆汁分泌の促進)
グリチロン配合錠(肝機能異常の改善)
デルクリアー(前回ももらった下痢止め)
長時間の検査で疲れたのか
大好きなミニトマトも食べられず。
(薬を飲ませられない)
夕方から他の用事があった為、
せんちゃんをお留守番させて外出。
モニターで何回もチェックしていましたが
ずっと眠っていました。
せんちゃんが大好きなミカンが売っていたので購入!
やはり食べてくれた
・・・が、直後に嘔吐
7月26日(日)
前夜~朝にかけて3回嘔吐。
食べられないのに薬まで飲めない事に焦り
病院にTELして注射で処置できないかを相談。
(毎日通わないといけないのでこの日は様子をみることに)
せんちゃんが不調になったら、
洗面所の水道も不調
業者さんがきました
吠える元気はあってうるさいので、通路を封鎖。
「ところで、この子だれ??」
とスンスン中
2匹で警戒中
なんだか可愛い光景に癒やされるママ
たくさん吠えて走り回ったので
疲れて寝ちゃいました
ソファーで寝られるほど元気になったの?
また嘔吐するのではとヒヤヒヤしましたが、
嘔吐しませんでした。
薬は飲めずに本日終了。
7月27日(月)
こういう姿勢で寝られるようになりました
何気ない光景ですが、先週はこの姿勢で寝られず
うつ伏せで何かに耐えていました。
痩せて肋骨が浮き出てきました。
お風呂のご褒美用に買ってあったリンゴを与えたら
喜んで食べたので一安心
ミニトマトは食べてくれないのでお薬が飲めない。。。
この日も嘔吐せず、下痢もせず良い感じ。
食べられる物を与えてくださいと言われているので、
明日は大好きなミカンをまた探してこよう!
次回へ続く
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