前回の続き
8月1日(土)
1週間ぶりの病院
病気になったのは辛いけれど、
毎週大好きなバギーと車に乗れるね
土曜日の午前中だけあって混んでいました。
他の子が呼ばれる度にせんちゃんがズンズン入って行くという
フレブルくんも来ていたね
後ろ足がスラリと長くて友好的な子でしたが、
無愛想なせんちゃんは知らん顔
「ブリンドルくんかわいい~」と
ママがずっと見ていたせいか、
「ボクの方が可愛いのに」
と言っているかのようにパパを見る
また体重が減って18.14kg。
おデブピークの時から4kgも減っています。
この1週間、薬を飲んでいないのに
嘔吐下痢が止まり、食欲もある事を獣医さんに伝えると
「確かに先週より元気そう。エコーの画像も数値も悪いんだけどなあ」
と驚かれていました。
空腸リンパがかなり大きく腫れていて、
それが炎症なのか腫瘍なのか。
普通は炎症だけでここまで大きくならないけれど、
この子は体が大きいから、臓器も大きいのかもしれない。
肝臓のエコーもムラがあるし、数値もかなり悪いのに
薬も飲まずに自然に回復してきている
と頭を抱えておられました。
空腸リンパが腫れる時は7~8割の確立で悪性腫瘍の可能性。
空腸リンパまで針が届かないので針生検は難しく、
開腹手術で細胞を採るしかない。
あとはCTを撮って調べるか、お薬を変えて様子をみるか・・・。
3つの中からCT検査を選び、2(日)に予約をしていたのですが、
せっかく体調が回復しているのに、全身麻酔してCT撮る事に迷いが生じ、
もう少し後に延期したい旨を獣医さんに相談して、
キャンセルしてもらいました。
本当は翌朝、ここでCTを撮るはずだったんだけどね…。
かわりに、食物アレルギー検査をお願いして、
ついでに肝臓の数値も調べることになりました。
食物アレルギー検査(確かIgA抗体)の結果は2週間後ですが、
肝臓の数値はすぐ出るので待つことに。。。
最近、水をよく飲むので、
病院でも頻繁にお水を飲んでました。
みんな帰っちゃった
院内ウロウロして、
受付のお姉さんに声かけてもらって…。
嬉しそうですね
以下、検査結果です。
黒字…前回 緑字…今回(カッコ内…基準値)
GPT(ALT)576⬆ →345⬆(17~78)
ALP >3500⬆ →4869(3倍希釈して測定)⬆(47~254)
GGT 78⬆ →78⬆(5-14)
TBIL(総ビリルビン)0.1 →0.3(0.1~0.5)
BUN(尿素窒素)5.3⬇ →5.4⬇(9.2~29.2)
ALPは高値で測定できないので、3倍希釈して計算したそうです。
肝臓の数値が高く、BUNも変わらず低いので、
やはり肝臓がちゃんと働いてない状態。
ただ、GPTが1週間で200ほど下がり、
全体的には改善傾向と捉えられると。。。
突発的に悪くなったのか、一時的に快方に向かっているのか??
様子をみていかないと分からないとのことでした。
病院から帰宅してお留守番中のせんちゃん。
8月2日(日)
今日も朝からリンゴとミカンを食べ
ずっと使ってなかった(というか取り上げられていた)
ベッドを出してあげました。
昔、このベッドが気に入りすぎてハウスに入らなくなり、
取り上げられたのですが、
今はベッドという認識が無いようです
パパにベッドへ運ばれ、
ずっとペロペロ舐め続ける動画↓
なんか・・・ベッドが小さくてはみ出てない??
完全にはみ出してる
それでも寝るらしい
顔をうずめてみたり。。。
顎をのせてみたり。。。
便利なベッドだね
8月3日(月)
朝はミカンとリンゴ、パパからバナナをもらったり
肉缶も少し食べたり。。。
食後は遊びの催促
そして今日も「どのオモチャがいいの~?」
とずっと付き合う親バカなママ
せんちゃんは引っ張りっこ好きみたい。
引っ張りっこって、駆け引きが面白いよね
力任せで引っ張るというより、相手がどう出るかを探り合う。
正面から向き合える気がします
この日の夜、鮭を1切れ食べちゃいました
やっぱり回復している予感…。
8月4日(火)
今日も朝から元気そう。
ナデナデして~と寄ってきました
せんちゃんを触るとガリガリで心配になるけれど
写真で見るとあまり分からないね
朝から納豆、肉缶を少々。
先代犬ならこんな小さな缶詰、
2~3缶ペロリと食べちゃいそうだけれど
食後のまったりタイム。
眠そうですね。
その姿勢で寝ていると
具合が悪いのかと心配になる
あっ、ただ眠かっただけね
夜、ドッグフードを少し食べました
薬を飲ませる事にも成功(1回だけですが)。
8月5日(水)
朝から元気です
トイレットペーパーが口についてますケド
朝も夜もドッグフードを少し食べました。
食後はベランダに出てマットをけりけり
ちょっと肋骨が浮き出ていますが
実際より写真の方がふっくら見える。
それにしても、胴が長~い
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