女性元気に若返るために

赤ちゃんが欲しい方へのアドバイスと
健康について

「スイートピー教室」に行って来ました。

2006-12-04 16:13:42 | 不妊・妊娠・あかちゃん誕生
今回は、泌尿器科の高岩先生から、男性不妊についてのお話がありました。
そこで、初めて知ったことが2つあります。

一つは、無精子症や乏精子症で、精子が採取できない方は、赤ちゃんをあきらめなければならないと思っていたのですが、全く精子が採取されなくても、陰嚢から直接細胞を採取すると、精子がわずかながら存在するそうです。

また、精子がいなくても、ICSI(卵細胞質内精子注入法)で精子細胞を卵細胞に注入すれば、妊娠は可能だそうです。

ですから、無精子症やクラインフィルター症候群の方でも、精子細胞はありますので、妊娠は可能だと言うことでした。

2つ目は、1つ目に関する事ですが、陰嚢から細胞を採取する時に、「必ず凍結保存をする」という事でした。
検査目的だけの細胞採取は、絶対にしてはならないと言う事です。
採取は、5~6回しかできないので、細胞を大切に使ってほしいとのことでした。

明日は、米沢市立病院の不妊治療の費用をアップします。